2008/08/11
昔、気に入っていた服が似合わなく
なっていた。 その理由は・・・

今日は午前中に、洋服の大整理をしました。
 10年以上前の私の洋服類を引っ張り出して・・・。

 昔よく着ていた、お気に入りのスーツやシャツが、今では多くが似合わなくなっている事に気が付きました。

 体型はほとんど変わっていないのですが、色合いや感覚、雰囲気が違ってきているんですね。
 そして好みも違ってきていて、驚きました。

 自分では変わっていないつもりですが、何故だか似合わない・・・。

 これは理屈ではなく、10年以上前の自分と、今の自分は、同じ自分でも中身が違う、という事でしょう。

 自分の内面がドンドン成長し、変わっている時は、自分でも気付いていない事が多い。人に「あなた変わったわね」、と言われて、「何時の間にか自分は変わってたんだ・・・」、そう思うのが本当なんですね。
急激に自分が変わっている時ほど、自分では気が付かない・・。

 10数年ぶりに会った友人に言われた訳では無いですが、10数年ぶりに着てみた洋服に、「お前、変わったなぁ・・」、そう言われたようでした。

 それでいいんです。何故なら、「変わらない人は成長をしていない人・・・」。つまり、「成長すると好みから似合うものまで変わる!」、脳科学的に言うとそうなります。

 皆さん、昔の友だちや、洋服は、今のあなたを見て、何て言ってますか?

P.S.
 10数年前に買った服でも、今も似合う人の場合、「成長が無かった」という訳じゃない場合もあります。
 自分の未来を、見事予見していい服を選んでいた・・・、という場合。
 そのどちらなのかは、あなた自身でご判断下さい。

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