日本を甦（よみがえ）らせ、
守ることができる党に投票しよう
民主党政権の３年間で、日本はヒドイことになった
第４６回衆議院選挙が、１２月４日に公示されました。
そして投票日は、今日から１週間後の１２月１６日（日）です。（都合で１６日に投票できない人は、期日前投票をしましょう）
思い返せば３年前の選挙は、長い間、政権の座にあった自民党から離れて、民主党に「一度やらせてみよう」とマスコミが囃（はや）し立て、「そうしようか・・」 という風が日本国中に吹き、その通り民主党が大勝して政権を奪いました。
その民主党が政権を担ったこの３年間というもの、経済、外交、防衛、教育、どれをとっても、日本は衰退を続けました。
その上に、未だかつてない大災害「東日本大震災」まで起きました。
＊その時々の首相の運が日本の命運を支配する、という話は、鑑定日記2011/3/12 「東北・太平洋沿岸地震のこと」。そして2011/3/19 「巨大地震を さらに解読する」 の中で述べましたので、ここでは省略。
民主党が政権を握ったあと、時間が経つに連れ、何事においても民主党は政治の素人の集団であることが露呈しました。
民主党政権の３年間で、５９人が大臣の椅子に座っています。「みんなで大臣の旨味を分け合っていた」という批判があります。
例えば法務大臣は３年間で、９人が就任しています（千葉景子、柳田稔、仙谷由人、江田五月、平岡秀夫、小川敏夫、滝実、田中慶秋、滝実）。
北朝鮮に拉致された日本人を取り返すための「拉致担当大臣」は８人に上ります。入れ替わり立ち代わり、という印象です。
就任期間が短くては、まともな仕事ができるはずがありません。もっとも、それぞれの大臣が長い間就任していたとしても、民主党政権では、まともな仕事はできないでしょうが。
マスコミの煽（あお）りに騙（だま）されるなかれ
前回の衆議院議員選挙では「政権交代」という、マスコミの煽りがありました。
今回の選挙では、「第三極」とか「維新の会」が、新しくて良い流れだと言わんばかりに、マスコミが取り上げていると思います。
皆さん、くれぐれも、日本の大手のテレビと新聞を信用してはなりません。
じゃあ、何を情報源にしたら良いのか？ と問われると、テレビではチャンネル桜（インターネットで、いくらでも検索できます）、月刊のオピニオン誌では「ＷiＬＬ」と「正論」、最近、電子言論マガジン『言志 －Genshi－』も創刊されました（もちろん、もっとありますが、代表的なものとして）。そして出版されている書籍には、本物がある。
先日、ＴＢＳの『みのもんたの朝ズバッ！』で、ＮＨＫの森本アナウンサーの痴漢事件のニュースを流した際に、「強制わいせつ容疑 ＮＨＫの森本アナ逮捕」 という文字が画面右上にあり、その下に自民党・安倍晋三総裁 の文字とともに、安倍さんのアップ映像を流していました。
（テレビ局は間違いで流したと釈明しているけれど、誰も責任を取っていない。故意に行ったことはミエミエである）
これは、サブリミナル効果を狙った、悪質なＴＢＳの世論操作です。
＊サブリミナル効果 ・・・ 映像を見ている人が、無意識のまま、潜在意識へ印象づけられてしまう効果。
またあるマスコミでは、安倍さんの声を操作して、弱々しく感じる声にしたり、顔を青くして、元気に見せないようにしています。
そういえば先日、私がインターネットニュースで見た写真で、講演をしている安倍さんの顔の後ろに、「わる」という横断幕の端の２文字が大きく出ていたものがありました。
「・・・終わる」 という横断幕だったのかと思いますが、見た印象としては、「わる 安倍晋三総裁」でした。
本当のところは「たいへん良い 安倍晋三総裁」なのに。
映像、音声はもちろんのこと、内容も信用するなかれ。それぐらい、日本の大手マスコミは腐っています。はっきり言って。
日本の国の興廃、この選挙にあり
政治が日本人の幸せを大きく左右します。
政治と日本銀行が正しいことをしていれば、日本の経済は、もっともっと発展できます。
政治が間違っていると、いずれ日本が日本でなくなる危険がある。
みなさんの命はもちろん、土地や家の所有も保証の限りではありません。
中国は尖閣諸島を侵略しているし、北朝鮮は拉致した日本人を返さないし、日本の竹島を韓国は不法占拠している。そしてロシアは北方四島をいまだに日本に返しません。
周りの国は、日本を狙っているんです。
政治をする政治家を選ぶのは、皆さんです。
今回の選挙は、日本の経済を豊かにし、日本を強くし、日本に誇りを持っている人が総裁をしている党を選びましょうね。
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