2012/03/06
旅行と、中指の怪我の関係は~
●鹿児島から東京は、凶方位では・・・
今日鑑定した、鹿児島のA子さん(27歳)のお話です。
A子さんは、今日鹿児島から 2度目の鑑定にいらっしゃいました。東京にお住まいの妹さん(こちらも鑑定2回目)とご一緒に。
A子さんは昭和59年12月生まれの「七赤金星」です。
そして鹿児島から → 東京は東北60度。
西谷:「何時いらっしゃったんですか?」
A子さん:「今日(3月6日に)来ました」
西谷:「そうですか、それで何時まで東京に?」
A子さん:「1週間、東京の妹の所に泊まる予定です」 と。
それをお聞きした時 私は、
エッ? 待てよ。今月(3月5日以降)は鹿児島から東北に当たる東京方面は、七赤金星のA子さんにとって月盤が本命殺の凶方位では・・、と不安が過(よ)ぎりました。
確認の為 調べてみると、A子さんは、やはり凶方位で上京していらっしゃったのでした。
私は彼女に、
「今晩東京に一泊したら、明日鹿児島にお帰りになった方がいいですよ」、と告げました。
凶方位に行った場合は日帰りが理想ですが、まあ一泊までなら受ける凶意(マイナスエネルギー)は10%で済みます。ですから一泊は良しとします。
という事で、A子さんは、明日鹿児島にお帰りになることになった・・・。
1週間の旅行の予定でいらっしゃっていたのに、申し訳ないとは思ったのですが、彼女の為にあえて申し上げました。
●彼女は日盤の方位だけを見て、東京へ旅行に来ていた~
ところで、「今回の旅行ですが 方位見なかったんですか?」 と彼女に聞いてみたら、次のような答えが。
「≪吉方位早楽・地図上検索システム≫を見たんですが・・・」、とおっしゃる。
それなのに、なぜ凶方位に?
理由が分かりました。A子さんは方位学について良く分かっていらっしゃらなくて、吉方位の検索システムの、”日盤方位”だけを見て、(旅行に)問題ない方位だという事で、今日、上京なさっていたのでした。
そこで私は、
<旅行・引っ越しをする場合の吉方位の見方は、年盤と月盤ともに吉方位に移動する事を言うんですよ>、と ご説明しました。
念の為に申し上げれば、日盤は、買い物とかデート、取り引きなど日帰りで出掛ける方位を見るとか、旅行の出発日を選ぶ場合だけに使用する方位です。
(注ー 吉方位旅行に行くときに、例え日盤が凶方位で出発しても、吉方位旅行自体の効果には問題ありません)
●今回の東京旅行を計画した後、中指をドアに挟む~
一通り方位の話をした後、A子さんの手相を見る事にしました。
すると、A子さんの左手の中指の爪が、付け根から70%ぐらい上まで、真っ黒になっていたのです。
「中指、どうしたんですか?」 と尋ねると、
「車のドアに挟みました」 という返事。
各指の爪は、太陽系の惑星の波動を受信するアンテナです。先端の爪から波動が入ります。
その爪に白点があると幸運が飛び込み、黒点(黒色)があると不運が飛び込みます。
中指は土星からの波動を受信し、旅行や移転の意味を持ちます。その指の爪が真っ黒だったら旅行に関する災難が来ます。
(という事で、今回の上京がお金と時間を使ったいわゆる災難とも取れますし、このまま1週間も東京に居ると、何か災難・トラブルに遭った可能性があります。)
という事で、中指の爪は旅行運を示す部分・・、それで、中指の怪我の件を詳しくお聞きすると、
今回の東京への旅行を計画した2月のすぐ後に、車のドアに左手の中指の爪の部分を挟んだそうです。
そして続けて、勤め先の会社で、その怪我をした同じ左手の中指の爪を、またしても引き戸に挟んだそうです。(ヒエ~ッ!)
聞いただけでも、い、い、痛そうですよね。
これはもう東京行きを決めた2月時点で、3月の東京への旅行は良くないよ、という知らせ(現象占い)だった訳です。
本人は、吉方位に行くと思っていても、潜在意識は凶方位だよ、と分かっていて、知らせているんですね。
それで2度も、同じ中指(=旅行運)をドアに挟んだ。
という事で、今日はA子さんの身に起こった出来事をご紹介しました。
P.S.
彼女の左手には、中指の爪は真っ黒ですが、その両隣の人差し指の爪(希望が叶う)と、薬指の爪(配偶者運)には一つずつ白点が出ていました。不運の中にも、私のアドバイスをいち早く聞けて災いを回避出来、幸運だったかもしれませんね。