方位の話と、ハグ(hug)の話
今日は、吉方位旅行に行った人のお便りを元に、チョッとお話を。
吉方位で国際交流
西谷先生こんばんは。
10月13日に鑑定を受けましたM.O.です
祖母の四十九日中でも、吉方位(西30度)へ行ってきなさいと言われ、行きました。
朝7時半頃出発して、途中の駅(高崎:西30度内)で、鶏そぼろ弁当を意識しながら食べました。
そして途中の駅(松本:西30度内)から(高山:西30度内)まで特急バスが出ているので、バスターミナルでバスを待っていると外人←オランダ人に声をかけられました。
「Can you speak English ? 」
少し英語は話せるし、聞き取りには自信があり、行き先も同じでしたので、近くに座ったりして、仲良くバスの時間<2時間くらい>を過ごしました。
高山へ着くと、彼が一緒にお昼を食べようから始まって、ホテルも一緒に探し(私と同じホテル:部屋はもちろん違います)
観光して、夕食も、夜の街で一杯も一緒でした。
次の日も高山の観光名所を朝から巡り、午後の列車で帰る彼をホームで見送ったりしました。
オランダ人はかなり積極的で、夕食~見送りまでは、くどかれ続けました。笑
見送りのホームでは人目を気にせずハグ!ハグ!ハグ! 旅の恥はかき捨てということで。笑
でも、人の多い観光地で1人で観光するより、英語づけだったけど、楽しい時が過ごせました。
行って良かったです。
(彼をホテルへ同行したことで、ホテルの方が5千円程、宿泊費をまけてくれました。^^)v
これは、今後(来年)を占う素晴らしい経験です。
西30度に行って、西の象意(意味するもの)である鶏肉をまず食べるところが素晴らしい。西の幸運を呼び込みます。拙著『すぐに使える実践方位学』の176~177p参照。オランダ人は西30度の国の人ですから、これも西の効果。
昼食、夕食、夜の一杯・・・全て飲食を共にするのは西の象意。
宿泊費5000円程まけてくれた・・・これも西の金運の象意。
これだけ西の大吉象意を浴びてきたら、もう充分です。この充電パワーは来年爆発します!
ところで最後に出たハグ(hug=抱き締める)の話ですが、外人は上手いですよね。挨拶だから相手構わず、所構わず抱き合って頬にキスする。
日本人である私は、どうもハグはニガテで、ニューヨークにいるときも慣習ですから会うとハグをするのですが、何度やっても外人のようには自然に飛び込めないというか・・・(最後はできるようになりましたが)。
ハグといえば、こんな思い出があります。私がニューヨークに行ったばかりの、今から7年ほど前の話。
ニューヨークのアメリカ人の女性とレストランで会っているとき、「私はハグは苦手でねぇ」、という話をしたんですね。するとその女性も、「私もイヤ、好きじゃない」という。
意気投合して、二人で「イヤだよね~」と言っていた。ひとしきりその話で盛り上がった。それで夜もふけて、レストランから出て路上で、いざ分かれる段になったとき、二人は目が合った。で二人でしっかりハグして別れたという。何ナンダ~今までの話は。チャンチャンでした。(笑)