2013/5/6
方位の影響は、このように強く作用する

 

東北60度の書店に、本を買いに行く

 私は、すぐに手に入れたい本が数冊あると、書店に足を運びます。
 インターネットで本を買うこともしますが、偶然に出会える本の感動も味わいたいので、結構書店に行きます。

 4月のある日のことです。

 私はよく行く、都内のA書店に行って来ました。

 私の住まいから東京都内は、すべて東北60度です。
 その日は、三碧中宮の日ですから、日盤の東北60度には「六白金星」が回っていました。
 二黒土星の私には、吉方位です。
 (もちろん日破もない日を選んで行きました)

 「よし、今日はレッツ・ゴーだ!」
 それで、私は都内に向かって出掛けたのでした。

  行った方位で、「六白金星」ずくしに~

 ではここで、その日に行った「六白金星」の方位について、少し説明をしておきましょう。

 *六白金星の象意(しょうい=意味するもの)・・・上司、社長、会長、目上の人、総理大臣、一流人、父親、主任、経営者など一般にいう“地位のある人物”です。
 その他にも、ビルディング、高い、尊い、高価、高級な物 などが代表的なもの。

 すると、なるほど六白方位だな・・という事が、そのA書店の中で続きました。
 そもそも、その書店は大きい書店なので、ビル(=六白金星)の中にあります。

 計3ヶ所のレジで本を清算したのですが、3ヶ所とも「六白金星」の象徴する人物が、私の受付の担当者でした。

 どういう事かと言うと・・・

 その書店の売り場のレジの担当者は、各階とも5人ほど立っています。いつも全員女性か、たまに若い男性が担当するのが普通です。
今までは、記憶にある限りは、このA書店では、ほとんどが若い女性店員が担当でした。

 その日は、買いたい3種類の本は、それぞれ売り場の階が違っていました。

  1冊目/まず4階で買う
  
 まず4階で1冊買いました。レジのカウンターには、それぞれの窓口に女性が立っています。
 私は他の客に混じって並んで順番待ちをしました。
 そして私の番がきて、「次のお客様どうぞ~」と、私を呼んだ担当者(50代と思われる)は、男性の売り場主任でした(胸の名札カードで主任と分かった)。

  2冊目/次は2階で買う・・

 次に2階に行き、買いたい本を見つけ、レジに行って、順番を待っている私。
 すると、並んで4人いる売り場の女性たちの先に、シッカリした男性(40代と思われる)が居て、私を呼ぶのでした。それで、その人に購入する本を持っていきました。

  3冊目/1階で買う。すると・・

 そして3冊目は、1階の売り場で買いたい本を見つけました。
 そして、レジ前に本を持って並んでいる私。するとまたしても、レジ係の4名の女性にプラス、年配の男性主任(60代?)が居て、その男性が私を呼ぶのでした。

 これで3度、“男性主任”が続きました。
 今までは、レジの担当者がたまに男性だった事はありましたが、いずれも若い男性店員でした。
 でもその日は違っていました。

 レジではどの階も、女性担当者に当たる可能性が(人数的には)圧倒的に高いハズなのに、私に順番が来ると、ナゼかぜんぶ男性主任になってしまう・・・。

 これが方位の力です。
 これほど、偶然のように、強い引力で“上司”という役職の付いた男性と縁ができるのでした。

  こんな風に、行った方位の象意の人物に出会う

 この話から、私は何が言いたいかというと・・・
 日盤に限らず、(年月の盤の吉方位への)旅行や引っ越しを皆さんが行なった場合、方位の象意が示す“人物”に、強い力で会うという事です。

 ですから皆さん、六白金星の吉方位や(=西北60度の吉方位)に行ったなら、六白金星が示す、社会的地位のある男性に引き寄せられるように、出会う運命が展開するのです。

 あるいは、上司や社長、経営者が、あなたに“いい人”を紹介してくれる・・なども起こります。

 という事で、今回は六白金星の方位に行った体験談でしたが、各方位とも、このような強い力で象意の現象が起こりますので、行った方位・行く方位に入った星の象意を勉強し、意識して観察してください。そして大いに活用してください。

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