改めよう! 暗い言葉に、暗い顔・・・
どちらも不運の相~
●元旦の「現象占い」 を解読する
自分で気が付かない内に、自分の表情が暗くなっている・・、言葉が暗くなっている・・ という事がありませんか。
もしそうなっていたら、それは運気が下がって来ている状態です。
「笑う門には福来る」というように、”弾む笑い声”や”笑顔”が運を招来するのに大切なことは、もう私のブログを読んでいる皆さまなら よくご存知でしょう。
今日、なぜそんなことを言うかといえば、今年の元旦に靖国神社の初詣の帰り(夕方6時頃)、電車の中で、隣に座った父子の表情と話が、えらく暗かったからです。
『現象占い』で言えば、神社の神霊に、私はたった今”皆様の幸せ”を祈って来たばかりでしたから、神霊からのこれは答えですね。
*現象占い・・・目の前に起こった印象深い出来事で、別の事の答えや、投げ掛けていた願いや疑問への答えを受け取ること。
つまり、神社の参拝直後であり、また元旦からこういう父子が目の前に現れた(たまたま巡り合った)ということは、今年の皆様への、大切で重要なメッセージ(開運のヒント)と受け取ります。
父親は45歳ぐらい、男の子は20歳ぐらいでしょうか。
電車の中、私の座っていた座席の右横に父親、そしてその向かいの席に息子。ですから聞きたくなくても、よ~く聞こえてしまうシチュエーションうだったのですね。それにしても暗かった~。
だって、過去父親が死んだときの悲しかった話。仕事で失敗したときの話・・。それが続く続く~。
私の正面の35歳ぐらいの乗客(男性)も、すっごくいやな顔してました(笑)。
乗り合わせた約40分もの間、実に寂しい空気に包まれていました~。
私は、本を読んでいたんですがね。
そして、私が電車を下車する前にも、
「あと1時間しないと到着しないのか・・」と息子に話していました。その息子、居眠りを始めてました。
こういう親の言霊・声の波動を聞いていると、子供は運が悪くなります。
あれじゃ、一家に幸せは来ないでしょう。
●もう一つの「現象占い」の答えは、これ
そして私はJR線を下車して、次に地下鉄に乗りました。すると今度は、苦虫を潰した様な仏頂面(ぶっちょうずら)をした45歳ぐらいの作業服を着た男性が1人、空席がいっぱいあるのに私の向かいのドアにもたれてかかって立っていた。両手を作業ズボンのポケットに入れて。
その男性の空気を読むと、
「俺はモテねえぞ」、「金がねえし」、「面白くねえゾ~」、「元旦から俺は仕事だ、やれやれ」、「幸せな奴らめ、勝手にしろ」
そう顔にハッキリ書いてあったんですよ(笑)。
あれじゃ、まず幸せは来ないな。
幸運の女神だって、選ぶ権利がありますもんね。
皆さん、今年は 明るくって、弾けるような笑顔で行こうではありませんか。
そういう人の所に、福来(きた)る=幸運の女神が来る のですから。
女神さんは、
「何か楽しそうだから来たのよ」、「面白そうだから来ちゃった」「何がそんなに嬉しいの~」「私も仲間に入れて~!」ってね。
幸運の女神を惹き付ける人になりましょう。
明るい言葉と、楽しい表情。それが幸運の女神に好かれる人。
好かれたら、いっぱい幸せにしてくれますよ。
幸せそう=幸せ相 ですものね。
という事で皆さん! 今年の元旦に受け取った”開運のヒント”でした。
P.S。
幸せになる言葉や表情についての話は、私の『占い師からのメッセージ』『ひらめけ!』(共に創文刊)で詳しくお話ししています。ご参照ください。