携帯メールを操る、
90代のおばあさんの話~!
皆さん、人生には3つの坂がある、という話 ご存知ですか? ご存知の方も多いでしょう。
よく結婚式に出ると、校長先生とかが祝辞でこう言うんですね。
「人生には上り坂と下り坂、そしてもうひとつ”まさか”、という坂があります~」って。
それで、人生はいい時ばかりではな~い、という教訓じみた話を、若い新郎新婦にするんですね。
でも、先日鑑定にいらっしゃった方をみて、坂は3つではなく、実はもうひとつある事がわかりました。
それは、みまさか、という坂です~!
つまり、岡山県美作市(みまさか市、と読む)があったのでした。(笑)
これを一息で言うと、こうなりますぞ。
「人生には上り坂と下り坂、そしてもうひとつ”まさか”、という坂があります~。そして更にもうひとつ”みまさか”、という坂がありま~す。」
「それはどんな坂じゃ!」と 突込みが入りそうですが、私も分かりましぇ~ん、なんて、悪ノリしてしまいましたが、何でそんな話から入ったかと言うと、
今日の話は、その美作市(みまさか市)から鑑定にいらっしゃった、C子さん(62歳)のお母様のお話です。(5/30の鑑定の時に伺ったお話)
このC子さんのお母様は、現在97歳。
生涯に、女、男、女、女、男、女と 6人の子供を産み(ただし5番目の男の子は 生まれて直ぐに死亡)、ボケる事なく現在までお元気です。
そのボケず長寿の秘訣は~。
C子さんの姉が、ある日 お母様(当時92歳の時)に、携帯電話を与え、なんとメールのやり方を教えたそうです。
すると、お母様はそれを覚えて、子供たちにメールしてくるようになったそうです。
結局、92歳~95歳までメール送受信をしていたんだとか。その後は、流石にメールしなくなったそうですが・・。
ボケ防止にもなるし、会話相手が出来て、お母様は楽しかったのですね。
このお姉さんも、偉いですね~。
何でも出来る限り、お母様に自分でやらせたそうです。
それって、真の親孝行ですね。
お母様は97歳の現在も、足腰はまだ大丈夫で、ゆっくりですが歩けます。
という事で皆さん、90代になっても、メールで会話でき激しく盛り上がる 年寄りになろうではありませんか~~~!