2011/6/30
 指輪が指にめり込んで抜けなかった
A子さんは、
こうして抜いた~ (笑)

が電話鑑定をする際は、手相のデジタル画像か、手相コピーを送ってもらい、それを見ながら行います。
 今日は、先日電話鑑定をした、A子さん(37歳)のお話です。

 A子さんは、独身だった2年ほど前に初回の鑑定をして依頼、努力の甲斐あって、結婚しました。
 そして結婚後も、定期的に私の鑑定を受けている常連さんです。

 ですから、もう5~6回は電話鑑定をしていると思います。

 そのA子さんですが、結婚以来、”結婚指輪”を薬指にはめるようになったのですが、彼女 幸せなのでしょうね、太ってしまって、先日手相コピーを見た時には、指輪が薬指をエラク締め付けて 苦しそうに見えた。

 「がぎぐげ ぐるじい~」← (コレ、彼女の薬指の気持ちを 西谷が代弁した声。笑)

 指輪の輪の大きさの2倍 指が太い~という位、相当に肉に食い込んでいたので、

 「A子さん、そんなに指を締め付けると、金運など、幸運のアンテナとしての指の機能に支障が出ますよ」 と忠告しました。

* 薬指・・・金運、配偶者運、成功運などを意味する。

 実際 A子さんは、結婚相手(夫)が結婚後に友人に多額のお金(家が建つぐらいのお金)を貸して、戻って来ないなどの金銭トラブルに遭っています。

 指輪も、多少の締まり(いつでも抜ける程度なら)は全然問題はありませんが、強く締め付け過ぎたらいけません。
 本人は結婚後、1年以上かけて 少しずつ太っていった(当然指も!)為、指輪が締まっている感覚には慣れっこになっている様ですが、見ている方はたまりません。息苦しそうで、痛そう。

 それで、指輪を外すように忠告したのですが、ナント、A子さんが抜こうとしても全然抜けないのです~! ビクともしない。
 それでは、もう、病院に行って抜いてもらう? とかいう話になりました。

 そして数日後、彼女から連絡が入りまして、無事に指輪が抜けた、という事でした。
 どのようにして抜いたかを尋ねると、次のようにして、自分で抜いたそうです。

1-まず指輪が締まっている薬指の第3節部分から指先にかけて、糸をラセン状に巻きつける。

2-ボンレスハム状態になっている薬指を、水と石鹸を付けてヌルヌル、ツルツルにする。

3-指輪をその糸に沿って ラセン状に回転し滑らせながら抜く!

 これで、見事1年以上振りに、指輪が外れたのでした~~~。

 これで、運勢は正常に機能するでしょう。
 私もホッとしましたね。メデタシ、メデタシ。

 皆さん、指は太陽系の惑星からの幸運を受信する大切なアンテナです。指輪が抜けないほど強く締め付け過ぎないように、ハメましょう。

 という事で、鑑定のこぼれ話でした。

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