2007/12/22
指を包丁で切ったのは、
生霊のせいだ

包丁で誤って指を切るのは、誰でも経験があるものです。
  私もあります。

でも、とくに親指を切る場合は、ほとんどが愛情問題です。
  親指・・・愛情の指だからです。

先日鑑定にいらっしゃったAさん(35歳 女性)は、左手の親指の先端にバンドエイトを巻いていらっしゃいました。
  女性の左手は、女性、母、陰です。(男性の左は反対で、男性、父、陽です)

それで、私はこう訊ねました。
  「Aさん、あなた女性から怨まれているんじゃないですか?」

「エッ?・・・」、その言葉に驚いた彼女は、こう話してくれました。

「私はここ数年、妻子ある男性と付き合っていたのですが、相手の方の奥さんが気付いて、私立探偵を使って調べたようです。それで私の存在、顔、名前など、みんな知られてしまったそうです。その直後に、この怪我をしました」

怖い、怖い。
  生きている人の恨みの念(生霊=いきりょう)をかうと、こんな怪我はしょっちゅう。こんなの軽い方です。
  ヒドイ怨まれ方をすると、死ぬような病気や事故、災難に遭遇する事が多くあります。

でも、怨んでいる方も、相当な邪悪な念を発信するので、運が悪くなります。
  結局、お互いが不幸になるので、怨んだり怨まれたりしないのが一番です。でも、気持ちが収まらないのも分かりますが・・・。

皆さんも、指を誤って包丁で切ったら、誰かの生霊が働いている・・・、そう考えてみて下さい。

*生霊の事に関しては、拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)の中の第六章「人は、周囲の影響を強く受けて生きている」、をご参照下さい。

TOPページ