2013/04/10
指の節の体験談、あれこれ


 私の手相の新刊で、“各指の節”の真の意味の解説を、本邦初公開しました。

 すると、それに関わる証が、続々と集まってきました。
 今日は、本日の電話鑑定でお聞きした、二人の方の指にまつわるお話を、ご紹介します。

  右手の薬指の先端に怪我をした、
  Aさん(40代 男性)の体験談

 Aさんは、ある日右手の薬指の先を、チョッとしたことで切り傷を作ってしまったのでした。それで保護シールを貼っていました。
 すると、ケガをした翌日のこと。会社の上司とある意見の相違から、大ゲンカをする羽目になってしまったのでした。

 それでこの度、手相の新刊を見てビックリ。
 ここは、上司運・引き立て運を司る、部位だったのです。

 右手の薬指の第一節(先端の節)・・・ここは目上からの引き立て運を現す場所です。
 この部分を怪我すると、上司運が急降下。上司からの信用失墜や、叱られる、嫌われる、上司とケンカするなど、上司運のツキに見放されます。

 「当たってますよ!」 と驚いたAさんでした。

  左手の中指の先端に傷を負った、
  Bさん(男性 50代)の体験談

 今日電話鑑定をしたBさんは、鑑定用の手相のデジタル画像を拝見すると、左手の中指先のケガが写っていました。それで、私が理由を尋ねると・・・

 Bさんは、日頃から父との関係が上手くいかず、いつも争いが絶えませんでした。
 「お前なんか私の息子じゃない!」 とまで言われたこともあるそうです。
 顔を合わせるとケンカで、Bさんにとっては、精神的に、もう耐えられない父の存在でした。

 そんなある日のこと。会社の仕事中に、中指の第一節(先端)に傷を負ってしまったBさんでした。

 これは新刊で解説したとおり、
 左手の中指の第一節(先端の節)・・・ここは、父親から受けている悪影響を現しています。
 父親からのマイナスの想念が、この指の怪我をさせた、ということです。

 という事で皆さん、手の指には、節ごとに深い意味が込められている、というお話でした。

 *手の指の各節の意味(左右で全然意味が異なります) に関しての詳しい解説は、新刊『夢をかなえる手相の本』(西谷泰人著 学研刊)で、ご覧下さい。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
 sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
 お待ちしています!

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