2012/12/1
手術が成功して、生命線が伸びた!

生命線が短かったKさんの話

 昨日鑑定した、男性Kさん(52歳)の話です。

 Kさんは子供の頃から、ある事が気になっていました。
 それは、“手のひらの生命線が短い”という事でした。

 子供の頃に、家族や周囲の人から言われて気が付いたのですが、人と比べて見ると、
 「確かに生命線が短い・・」 そう自分でも思った。

 Kさんが、「生命線がこの辺りまでしかなかった・・」という生命線の終点位置を、私が流年を測ってみると、50歳ぐらいまでの位置でした。そこまでで生命線が終わっていたという。

 それでKさんは、気になる度に、手のひらを眺めていたのですね。

  中学3年の時に、心臓の手術を受けた。すると・・

 ところで、もともと心臓が弱かったKさんは、中学3年生の時に心臓の「心室中隔欠損症」の手術をすることになりました。

 *心室中隔欠損症・・・左右の心室の間にある「心室中隔」に穴があいている病気。穴の大きさが大きく、心臓や肺に負担のかかるものは、手術が必要となる。

 手術が無事に終わり、その直後にKさんが手相を見ると、なんと生命線が伸びていたのでした。
 平均寿命以上に伸びていた。

 それを本当にビックリした、とKさんは感慨深げに話してくれました。
 それで、現在まで元気に生きていらっしゃるのでした。

 この事実が意味することは、
 <短命な原因を取り除けば生命線は長くなる>、という事です。

 手相というのは、今のまま行けばこの延長線上はこうなる、という未来予測が出ています。

 ですから、
 「悪い未来が出ていても、未来を知って今から良く変える努力をすれば、未来の悪い相は改善できる」、という事です。

 そう考えると、手相を見てもらって未来を知る事は、とても価値がある、という訳です。

P.S.生命線の短いという人のほとんどのケースは、実際見てみると短くなくて、運命線など他の線が上手い具合にカバーしているものです。
 今回紹介したKさんのような、本当に短い生命線のケースは稀ですので、自分の生命線だけを見て、判断しないで下さい。

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