2009/01/21
手相スクール十期生、
全員が各地で活躍

 先日、『プロ手相家養成スクール』の中の、短期集中クラス(3ヵ月コース)卒の第十期生のメンバー(女性)から、卒業後の話を聞く機会がありました。嬉しい内容だったので、その話しを皆さんにもお話ししたいと思います。

 このクラスのメンバーは皆勢いが良く、昨年末の卒業と同時に、各地で占い師としての活動を積極的に繰り広げています。

 「この半年、手相スクールで誰にも負けない一流の手相の技術を学び身に付けたのですから、自信を持って大いに自由にやってください」、という私の言葉で、各自がいい意味での競争を始めています。

 十期の卒業生の中には、もう既に200人以上を鑑定をした人もあれば、私は同級生に遅れを取ったと言って、少し経ってから俄然頑張って、タウン誌(地方誌)で“地方で活躍する占い師”として紹介されたり、自営の人は自分の店の中、あるいは地域のイベントの一角を借りてたくさんのお客様を鑑定したりしています。

 私自身、駆け出し(20代)の頃は、幾つもの喫茶店や飲み屋などで鑑定していた時代がありました。どこに行っても当たると評判で、お客様はドンドン増えて行ったものですが、今から思えば懐かしい話です。
 私は自分がやって来たように、お弟子の皆さんにも自分で未来を切り開いていってほしいと思います。お客様に喜んでもらえ、幸せになっていただける良い鑑定をしていれば、時間とともに噂が広まり必ず繁栄する。繁栄しない訳がない。これは鉄則です。この私の鑑定の姿勢は、今も昔もまったく変わっていません。

 私のかつてのお弟子の中には、5,000人や6,000人の鑑定数をこなす人気占い師になっている人が何人もいますし、占いの本を何冊も出版したり、テレビ・雑誌で活躍して有名になっている占い師も少なくありません。

 また、飲み屋(クラブ)のママが私から手相を学んでお客様の手相を観、不況時代にも関わらず店が繁盛していたり、エステの経営者が手相を学び、お店で手相サービスをして数ヶ月先まで予約がいっぱいだったり、アロマテラピーや針灸の店の経営者がその店で鑑定してかなりの売り上げアップしたり、あるいは自宅に鑑定室を作ってたくさんのお客様を鑑定している人も多くいます。

 そんな彼らも、私と同様、初めのうちは一人ずつの鑑定の積み重ねだった事は言うまでもありません。
 手相スクールで高度な手相技術を得られるのですから、後は自分でそれをどこまで活用するかです。

 世界的に不況の波が押し寄せているこんな時こそ、自己投資。手相に限らず何かの技術や資格を今こそしっかり身に付けていく事が、大切だと思います。

P.S.
 余談ですが、他のクラスの男性(26歳)が、手相スクールに参加した理由として、「年を取っても出来る仕事だと思って選びました」、と言っていました。なるほど、それはいい考えですね(笑)。

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