2014/5/08
 手相を書く! その効果はシッカリ出ている
(Y子さんの体験談)

  手相を初めて書いてみた

 本日電話鑑定をしたY子さん(42歳 現在独身)から、興味深い話を伺いましたので、今日は、その話をご紹介します。

 先月4月の事です。
 Y子さんは、通販で注文していた「『手相を書く』だけで運命が変わる!」(川邊研次/西谷泰人著 マキノ出版刊、本書は20万部のヒット)が、自宅に届いたので、早速取りだし、自分の手に恋が実る「恋愛線」を書いてみることにしたのでした。

 本に載っている「西谷式流年法」の図に従って、生命線の流年42歳地点を目指し、感情線から一本の線を引っ張った。

 ここで一つ申し上げておくと、Y子さんは「手相を書く」 でお勧めしている、「金ペン」か「銀ペン」を自宅に持っていると思っていたのですが、実は持っていなかった事が分かりました。
 それで、しょうがないので、黒のボールペンで手のひらに書いたのでした。(書いたのは右手のみです)

  手相を書いた1時間後に、こんな事が・・・

 すると、手のひらに恋が実る「恋愛線」を書き込んだ1時間後のことです。

 女友達のA子さんから、連絡が来て、
 「Y子さん、こういう男性がいるんだけど、会ってみない?」 というのです。

 それで、ビックリしたY子さんでした。
 だって、手相を手に初めて書き込んで、ほんの1時間後の事でしたから。

 これは絶対、「来ている!」 そう確信したそうです。

 結果的には、この紹介話しは、その約2週間後に会うこともなく、断ち切れになったのですが。

  効果は出たが、ちょっと「手相を書く」 のやり方が甘かった

 そこで私は、彼女に次のようにアドバイスをしました。

 「Y子さん、あなたは生命線の流年42歳(Y子さんの今の年齢)の地点に、1本の線を書き込んだ、というけれど、素人は42歳地点にピッタリ線を通過させることは難しいでしょう。(それもボールペンじゃ細くて更に難しい)

 でも今回、手相を書いた効果がすぐに現れたというのは、たまたま書いた線が、42歳地点に少しだけ当たっていたのでしょう。

 そこで私は、こう書いたら効果が出ますよ、という事で、次のようなアドバイスをしました。

 「生命線を横切る「恋愛線」は、銀ペンや金ペン(ボールペンより太い)で、1本だけじゃなく、いっぱい書いたらいいのです。
 生命線の42歳地点をこの辺と定めたら、その付近に10本ぐらい書き込むんです」

 これは「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」 というように、どの線かが、上手い具合に42歳地点を通過していたら、結婚相手と出会いますよ」
 そう申し上げました。

 *この書き込み方法は、私の『変身力』(創文刊)の、「手相を書く」の巻頭のカラーグラビアで紹介していますので、そちらでご覧ください。
 実際の手に、私が書き込んだ“恋愛運招来”の手相の書き方を、写真入りでご紹介しています。

  その他、Y子さんにアドバイスした、
  恋愛・結婚運アップの線の“正しい書き方”

 ところで、どんな「恋愛線」を書いたのか聞いてみると、Y子さんは、感情線の中指下辺りから「恋愛線」をスタートしたそうです。

 そこで私は
 「Y子さん、それじゃ真っ逆さまに、生命線の42歳地点を目がけて降りる“縦線”じゃないですか」、といいました。
 恋愛線は、もっと薬指や小指の下辺りから(緩〈ゆる〉いカーブをさせて)書いた方が、自然の形です。

 という事で今回の例のように、、全然正確じゃない線であっても、また黒ペンで書いても、効果が出ていますから、これがもし、私が今回申し上げたように正確に書くことが出来たなら、更なる良い結果が生まれたことでしょう。

 もちろん、良い手相の線を書き込めば、それだけで全て上手くいく、という訳ではありません。
 自分の努力もあっての事ですが、今回のように、「手相を書く」ことによる追い風は、必ず吹いてくる、という事です。

 これが「手相を書く」 を実践した、Y子さんの体験談でした。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
 sobunnep@za.wakwak.comまでお送りください。
 お待ちしています!

TOPページ