2016/2/12
手相どおりの行動をしている、B子さんの話

  手相と行動

 昨日の鑑定に、正に <手相そのままの生き方・行動をしている>、というB子さん(23歳)がいらっしゃいました。

 この彼女の体験談が面白かったので、ご紹介します。

  知能線が長く、くっつき型の人は・・・

 「知能線が長い」 手相をしているB子さんは、慎重派です。
 どれぐらい長いかというと、手のひらの端まで伸びています。

 そしておまけに彼女、その長い知能線が、生命線の普通より随分下からスタートしている 「くっつき型」 でした。
 
 普通知能線は、生命線上の人差し指の付け根幅ぐらいの位置からスタートしているものです。
 それがB子さん場合は、知能線が生命線のかなり下(流年27歳ぐらい)からスタートしていました。

 この相も、とても慎重で心配性です。

 長い知能線+くっつき型・・・こうなると、“超慎重!” な人になります。

 すると、こんな行動を取ることになります。

  昨日、鑑定場所の下見に来ていた

 彼女は、今日の大阪鑑定に遅れない為に、新大阪の鑑定室の場所確認をしに、昨日下見に来たそうです。

 慎重でしょ!
 それも、他県からですからね。筋金入りです。

 またB子さんは、これまでの会社の “面接試験” の前日にも、必ず、下見をしていた、とおっしゃる。
 B子さんらしいでしょ!

  ただしオチがあった

 ただし一つオチがありました。
 この彼女、大阪の鑑定室の場所が前日の下見で分かった安心感もあったのでしょうか。
 当日の鑑定時間に遅れそうになって、新大阪の駅から全速力で走って来たといいます。

 それで鑑定直前まで、ハアハア言ってました。(笑)

 長い知能線の人は、最後の最後まで迷いやすくて踏ん切りがつかない、それでギリギリになってスタートする人が多いですから~。

  デートの下見

 ところで私は、B子さんにこんな質問をしました。

「B子さん、あなたならデートの下見もするでしょ?」

 すると、
 「はい、恋人が出来たことは一度もないですが、デートする日が来たら、必ず下見をします!」

 という事でした。

 余りにも手相どおりで、分かりやすいB子さんの行動の体験談に、鑑定のひと時、大いに盛り上がったのでした。

 彼女がお帰りになった後、私は、
 「将来、新婚旅行で海外に行く場合、下見はどうするのかな~?」

 ナンテ、考えてしまったのでした。

 鑑定のこぼれ話でした。

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