2008/08/17
手のひらに吉相が大急ぎで必要な時は、
突貫工事で手のひらが痛い!

 7月4日の鑑定日記に、私の手相スクールの卒業生Tさんから聞いた、こんな話を紹介しました。

 女友達の手のひらに「神秘十字形」がくっきり出た日、彼女は秋葉原にパソコンを買いに行く予定でした。その日は、あの忌まわしい 秋葉原の殺傷事件が起きた日です。

 ところがその友人は、朝、ひどい頭痛で起き上がれなくて、出かけるのを中止して家で休んだ・・・。あのまま行っていれば昼間は秋葉原にいた時間でした・・・。

*神秘十字形・・・手のひら中央にでる十字形の吉相。高徳の先祖に守られている人で、災難に遭わない。遭っても守られる吉相。

 今日は、その命拾いをした友人の話の続きを、再び、聞くことができましたので、ご紹介します。以下、 Tさん談。

 「友人は、手のひらのズキズキとした痛みがしばらく続きました。ある日見たら(手のひらに)十字形の線が浮き出て(◎o◯;)驚いた友人でした。でもホントはズキズキどころではなくて、ひどい『激痛』だったそうです。
 本人の表現によると、夜中にガン・ガン・ガンと五寸釘で打たれたみたいな、誰かに 怨まれて 藁人形の呪いでもかけられたのかと、びっくりするほど痛かったそうです。

 最初訳がわからなくて、心配で怖かったのですが、夜中に何日かおきで激痛が続き、手のひらに神秘十字線が浮かびあがりました。そして(神秘十字形が手のひらに完成した日)行くはずだった秋葉原に、具合が悪くなって当日パソコンを買いに行けなかった彼女でした。」

 私も、手相が手のひらに刻まれる時は、赤くラインができ、そこに線が出来た体験は多くの人から聞きしましたし、その途中経過も、鑑定時に何度も拝見しています。
 そんな時は何者かが、近々起こる運命に対して、ベストのシナリオに変えるべく“突貫工事”のように大急ぎで間に合わせている時です。
 それがこの友人のように、災難の日が余りにも近い時には、手のひらが痛過ぎる“短期・荒工事が行なわれる”という事ですね。

 災難が近い時だけでなく、幸運が近い時にも、準備不足の場合には、あなたの手のひらに“突貫工事”が始まるでしょう。
 手のひらが痛くなったら、「来た来た!」って、喜んで下さい。

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