2013/07/24
手に“神秘十字形”のある、
T子さんの不思議なサイキック能力
今日、お嬢さん(25歳)と二人で、鑑定にいらっしゃったT子さん(55歳 千葉県在住)は、手のひらに“神秘十字形”がハッキリある、霊感の強い方でした。
*神秘十字形・・・ しんぴ じゅうじけい。手のひらの中央上の知能線と感情線の間に、2つの線が交差して十字形が描かれた相。この相のある人は、先祖や神仏の加護があり、災いから守られる人。
またスピリチュアルなことや占いなどが好きで、神秘的な事や、目に見えない世界に理解がある人である。
ところでT子さんですが、霊感が強いといっても、ご本人は、何か声が聞こえるとか見えるとかではなくて、身体のある部分に、チョッとした変化が起ることで、身の危険や幸運が起こる“知らせ”を受け取るタイプでした。
頭頂や、その周辺に変化を感じる時は、
その後に何かが起こる!
T子さんの場合は、身に何かが起こる前には、頭部に変化が起こるといいます。
以下のように。
① 頭頂がジンジンするときは、その後に、自分にとって良くないことが起きる。
例えば、
・親の具合が悪くなるとか、
・仕事の事で、トラブルが起こる、などです。
② 頭頂の両側面に、扇風機の風が当たるような感じを受けるときは、自分にとって善い事が起こる。
・社長から褒(ほ)められるとか、
・1万円の宝くじが当たった、などのささやかな良い事が多いそうです。
最初に、頭頂に変化を感じた日に、父が倒れる
T子さんに、この現象が始まったのは、中学1年生の時だったといいます。
学校の授業中だったのですが、頭がジンジンして、あまりにヒドイので、かってに授業を抜け出して家に帰ってしまったそうです。
そんなことは初めのT子さんでしたが、「とにかく家に帰らなくちゃ・・・」 という一心だったといいます。
するとその後、家で父が脳梗塞で倒れて、病院に担ぎ込まれたのでした。
ある日、T子さんの頭頂に、
カバンが触れているような感触がずっとあった。
その後に起こったことは・・・
2年前のある日のことです。
T子さんの頭頂に、ずっとカバンのような物が触れているような感触があったそうです。それでジンジンする。
嫌だな・・、何の知らせだろう、そう思っていたそうです。
するとその翌日、今日一緒にいらっしゃったお嬢さんが、風邪をひき、熱を出したのですね。
それでも何時もなら、
「会社の皆さんに迷惑を掛けるから、会社に行きなさい」
というT子さんですが、その日は前日から、頭がジンジンしていたので、
「休んじゃえば」 といったそうです。それでお嬢さんは欠勤することに。
するとその日、あの『東日本大震災』 が起り、大変な事態になったのでした。
もし会社(千葉県にある)に行っていたら、自宅から電車で1時間以上かかる所に会社があったので、帰ってこれないか、10時間以上かけての帰宅になっていたことでしょう。
(ちなみに、T子さんの勤務する会社は近所だったので、帰宅には全然問題なかったそうです)
そんな事で、T子さんの頭部に起こる“知らせ”は、今も続いているそうです。
あなたも身体に“知らせ”を受けている?
皆さんも、何か“知らせ”を受ける時には、身体のどの部分かが反応しているかもしれませんね。
自分の“知らせ”をキャッチする部分が分かっていると、“活用”できるので、意識して生活してみてください。
もちろん、夢で未来をキャッチしたり、直感で分かったりと、人それぞれに、いろいろ得意な“知らせ”の受け取り方があることを、最後に申し上げておきます。
という事で、鑑定のこぼれ話でした。
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