2015/8/7
感情線の変化の位置で、愛する人と別れた “26歳” を当てる
(A子さんのケース)

 感情線の流年法で、愛する人と別れた年齢を読む

 先日鑑定に、仕事関係の方と一緒にいらっしゃった、A子さん(外人 42歳)のお話です。

 彼女の鑑定では、真っ先に、感情線の変化(薬指の下辺り)が目立っていたので、私は、

 「A子さん、25~6歳の頃に、男性と別れた跡がありますね。
 (更にジッと眺め) これは26歳の時ですが、如何でしたか?」

 と、尋ねました。
 (私は指で測らず、目視で感情線の流年を読み取り、そう告げました)  

 するとA子さんは、とっても驚いて、
 「先生、何で分かるんですか!? 26歳は、当時、同棲していた彼から突然別れを告げられて、失恋した大ショックの年です。
 手相ってそんな事まで分かるんですね? 驚きました!」

 そう、おっしゃった。

 *手相の“流年法”・・・てそうの りゅうねんほう。 いつ何が起こるのか手相で読み取る測定法。

  いろいろな線の流年法がある

 このように、私は鑑定の際に、生命線、運命線の流年以外にも、場合によっては感情線や結婚線、知能線、そして太陽線の流年も測定しています。

 もっとも生命線、運命線の流年が基本ですが、他の線も、とても目立っている場合や、いろいろな角度から見る必要がある場合には、その線の流年法も活用します。

  手相は“世界共通の規格”で出来ている

 手相は、世界共通の規格で出来ていますから、流年法はどの国の人でも当たります。

 また流年法に限らず、手相の線や、その他の見かた全体において、同じです。

 ですから手相は、世界中のどの民族でも全く同じように測定できて、とても便利です。

  各線の正しい流年法は、私の手相本に詳しく紹介

 手相のいろいろな線の正確な流年法は、『夢をかなえる手相の本』(西谷泰人著 学研刊)で、詳しく解説しています。

 本書は、すごい内容の手相の奥義が、可愛いピンクの手相本になって発売になっているという、ちょっとビックリの本です(笑)。
 中(内容)と外(ジャケット)を正反対にしたのは、手相家である私の遊びごころでもあります。

 ライトな感じの、一見「お遊びの手相本?」と思える本の装丁(カバージャケット)に騙(だま)されないように、本書で手相の真髄を学んでください。

 手相の分かる人たちの間で、本書の内容が伝わり始め、どんどん売れていますよ。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
  sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

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