2014/9/11
愛犬の死と、
人の生命のエネルギーとは、関係がある
飼い主が亡くなる3日前に、愛犬が亡くなる
私の知人の会社社長のT子さん(58才)は、2つ年上のお姉さん(A子さん)と、二人姉妹でした。
姉・A子さんには、愛犬がいて、もう10年以上一緒に暮らしていたと言います。
ある時、お姉さんが病気になり、治療の甲斐なく、お亡くなりになる3日前のこと、彼女の愛犬はあっさり先に亡くなったといいます。
こういう話は、よく伺います。
愛犬が、主人の生命力に応援をし続けていて、もう限界まできたので、力尽きて亡くなった・・・、のではないか、そう思います。
あるいは、主人の生命力が、愛犬に写っていた。互いが一心同体になっていた。
その為、主人が弱ってしまうと、もう生きられない。
どちらもあると思います。
名投手の引退前後に、愛犬の死がある
今度は、プロ野球選手の引退にまつわる話。
週刊ポストに、次のような記事がありました。
山田久志という、阪急ブレーブスで大活躍した名投手が引退した時の話。
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山田は「ポニー」という名のシェパードを20年近く飼っていた。勝てなかった悔しさで眠れない夜には、山田は決まって1人ポニーに話し掛けていた。
そのポニーが88年の9月初めに亡くなった。
・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・
江夏豊にしても稲尾和久にしても、名投手が引退を決める前後には愛犬の死があったという話を聞く。山田もそれを悟った。
「ポニーは寿命だったんだ。俺が引退する前に逝ってはいけないと精一杯頑張っていたんだ」
(そして、山田投手は引退した)
週刊ポスト 2014年7月4日号 より
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親しい者同士の運命が似るのと同じく、人と愛犬も運命が似る
夫婦や恋人同士、あるいは親友同士においては、意識の世界で頻繁に交流していますから、知らない間に、互いの運気の影響を強く受けて、運命が似てきます。
だから、運のいい人と付き合うことが大切。
(拙著『幸せグセがつく きらめきのルール』(学研刊)、『人生は三度チャンスがやって来る』(創文刊)を、ご参照のほど)
それと同じく、愛情を込めて飼っている犬と人は、意識の世界で交流することで一体となり、自然に運命を共有することになりますから、当然運命が似てきます。
元気な犬からは、健康や生命力、パワーをもらいますから、スポーツ選手や体力を必要とする環境の人には、いい相棒となります。
人や犬、あるいは持ち物からでも、私たちは影響を受ける
ところで私たちは、人や犬、あるいは持ち物でも、愛情や意識を強く掛けている対象とは、一体化します。
ですから、その対象物から、強く影響を受けます。
私がよく申し上げる、「いい持ち物を持とう!」 という理由も、それです。
*いい持ち物とは、高価な物という意味ではなく、運気が良くなる物という意味です。
(拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)を、ご参照のほど)
という事で、今日は「人と愛犬」の話題を元に、お話ししました。
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