想念は伝染する/ 私が指をドアに挟んだ訳
今朝、ドアに指を挟(はさ)む~。原因は!?
今日は直接鑑定の日でした。
それで朝、鑑定の準備をしている時に、不覚にも私は、左手の親指を入り口のドア(引き戸)に挟(はさ)んでしまったのでした。
右手に荷物をいっぱい抱えていたからとはいえ、こんな失敗は、何年ぶりでしょうか。本当に珍しい事です
幸いゆっくり閉めたので、挟んだ指は軽傷でした。チョッとだけ親指の爪の下の皮膚が赤くなった程度でした。
こんな事がある時は、鑑定のお客様の中に、指を挟んだりしている人があるものです。
その方の「気」(想念)が、お会いする一足先に私のところに飛んで来て、私に現象として出るのですね。
私はスタッフに朝、
「私がさっき指を怪我したので、今日は、指を怪我している人がいらっしゃるよ」 と言っていました。
指を挟んだお客様がいらっしゃる
今日、3番目に鑑定でいらっしゃったC子さん(42歳)が、鑑定が始まるや、
「先生、私ドアに右手の中指を挟んでしまいました。それで、真っ青に内出血しているので、爪にマニキュアを塗っています」
とおっしゃたのでした。
見るとC子さんは、右手の中指の爪だけに、白いマニキュアをべったり塗っていらっしゃったのでした。
1週間ほど前に挟んだそうです。
右手は男女ともに“異性”を現す部位です。女性のC子さんにとっては男性を意味します。
この怪我を解読すると、
「C子さんが男性問題で苦しんでいる、男性と上手くいっていない、男性から生霊をもらっている」
などの知らせ(サイン)です。
交際している男性と上手くいっていない
そこで私が、
「C子さん、彼と上手くいっていないんじゃないですか?」 と尋ねてみると、案の定、
「結婚問題で、先日から行き詰まっているんです」 という答え。
その行き詰りの「気」が、C子さんの右手の指の怪我になり、伝染して、私の指の怪我になった訳です。
C子さんの彼も、右手に怪我をした
C子さんに聞いたところでは、ナント、C子さんとモメている彼も、右手の薬指を飼い猫に咬(か)まれて負傷したそうです。(負傷したのは3~4日前。C子さんの怪我の3日後でした。)
男性の右手は、女性を意味します。
猫や犬など動物は霊的なので、普段は大人しいのに、時として主人の気の乱れを受けて興奮し、ガブッと咬(か)みつくんですね。
その咬みついた指が右側(右手)、というところが見事です。
そのとばっちり? を受けて、私も左手の親指をドアに挟んだのですから、災難でした。
私の怪我が左手(男には男性の意味)だったのは、C子さんにいろいろお聞きしたところ、この指の災難の元が、この男性(彼氏)だったからでした。
このように、私の鑑定においては、いろいろな事が起こります。
これも、私が鑑定で、お客様の運命を写して(自然に写ってしまう)鑑定するので、お客様のこんな災難まで写るのです。
これも想念から運命まで私に写して、詳しくお客様の運命を読み取るために、自然にこうなるので、しょうがない部分があります。
という事で、鑑定のこぼれ話でした。
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