2015/9/23
“恋愛”にも練習が必要です

　　恋愛が苦手なので・・・

　最近、次のような男性のお客様が続きました。

　学校の勉強や仕事では、一生懸命に研鑽・努力して上達する “優等生” なのに、こと恋愛となると練習をまったくせず、“劣等生” という人たち。

　見た目や仕事の力量、あるいは経済力は普通か、それ以上なのに、恋愛に関しては、全戦全敗・・・という方たちです。

　彼らは、みんな結婚をしたいと願っているのに、
　「私は恋愛が下手クソで・・・」（４４歳　男性）とか、

　「無口で、話すことが苦手なので・・・」（５７歳　男性）、

　「合コン大嫌い。知らない女性がいると、緊張して、イヤなんです・・・」（４１歳　男性）

　それで全員の方が、「私は女性にモテないんです」 とおっしゃる。

　　恋愛の練習をして下さい

　自分の実力アップの努力を全然しないで、弱点だらけのまま、理想の相手を探していらっしゃる。

　それで私は、さすがに残念に思い、
　「恋愛の練習をして下さい」 とアドバイスをしました。

　誰でもいい（恋愛感情のない相手でいい）ですから、女性とお茶飲んでおしゃべりしたり、会社の同僚の女性といろいろしゃべってみる。
　あるいは仲間と、女性も交えてお酒を飲みに行ったりしなくちゃ、実力は上がりません。

　そうして、実践している内に、おしゃべりに慣れてくる。
　あるいは同僚男性のトークから、女性にウケる話し方が学べる。

　すると、
　「そうか女性には、こんな話がウケるんだ・・」、
　「こんな話をすると嫌われるのか・・」、
　「じゃあ、こんな情報を知っていると盛り上がるな・・」

　など、経験で分かるようになります。

　そうすると、お見合いパーティーなどに挑戦しても、練習を積んでいる分、いいトークが出てきます。
　表情にも余裕が漂い、あなたの魅力が如何なく発揮できます。

　　恋愛は練習で上達する！　恋愛上手なＡさんの話

　私の知人に、恋愛で１００戦練磨のＡさん（３０歳　男性）がいます。

　Ａさんは元々、まったく恋愛が苦手でした。
　ハッキリ言うと、モテたことがありませんでした。

　そこで修業のつもりで、街でナンパを始めたんですね。（お茶するだけのナンパです）
　初めは自信もなく、声のかけ方がぎこちなかったからでしょう。

　７０人以上の女性に声を掛けて、全部、ことごとく断られたそうです。

　ところが、断られ続けている内に、相手の反応から、女性が興味を持つ話し方など分かるようになり、研究した結果・・・！

　“１０回声を掛けると１０回とも成功する”、というテクニックを身に着けたのでした。

　どんな声掛け法をしたかって？
　それを言っていると、長くなるので、ここでは省略します～。
　男性の皆さんが、ナンパしてもしょうがないので（笑）。

　　恋愛の練習を大いにしよう！

　この話で大事なのは、「恋愛にも練習が大切」 という事です。
　恋の仕方は、学校では教えてくれませんからね。

　という事で、恋愛が苦手だという方は、大いに恋愛の練習をして、１００戦練磨のあなたになってください。

　イヤ違った。素晴らしいパートナーを “１人” 見付けて下さい！

　この「恋愛は練習が必要」、という話は、『人と同じじゃ意味がない』 （西谷泰人著 創文刊） 第一章で述べています。
　ご参照ください。

　＊尚、異性との会話で、よく盛り上がる一つの方法として、「手相を見てあげる」 があります。
　ご利用ください。

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