2009/7/21
“念カロリー”が、
あなたを太らせる!?

今日は、『プロ手相家養成スクール』の第十五期の講座の日でした。

 その中で話しが脱線し、太る、痩せるの話が出たときに、生徒のSさん(男性)がこんな事を。

 太る人は、これを食べたら太る~、と思って食べるから、量が少なくても太ります。
 痩せている人は、これを食べても太らないなぁ~、と思って食べるから太らない。

 これってホントですよね。

 食べ物を食べる前に、これを食べたら太るぞ~、と食べ物に念力をかけてから食べるから、その「念パワー入り食品」となっていて、実際以上に栄養?があって太る。

 私が思うに、「この食べ物、太るぞ~!」という念をかけた食べ物は、1.3倍~2倍ぐらい太りパワー(カロリー)が加算されているんじゃないでしょうか。これを“念カロリー”とでも言っておきましょう。

 『人生を変える「心のブレーキ」の外し方』という本に、そんなことが書いてあります。

 お金持ちがなぜお金持ちかというと、お金持ちだからです。
 幸せな人がなぜいつも幸せかというと、幸せな人だからです。
 同じように、貧乏な人がなぜ貧乏かというと、貧乏だからです。
 なぜあの人は太っているかというと、太っているからです。

 それはなぜか? 潜在意識が現状を維持しようとするからです。昨日までのあなたを維持しようとするメカニズムがあるのです。

(『人生を変える「心のブレーキ」の外し方』石井裕之著(フォレスト出版)より)

 という事で、潜在意識がお金持ちだったり、太っているから、現実もお金持ちだったり、太っていたりするのだ、という事ですね。

 そうなると、食べ物に、「太るぞ~!」という念をかけないで食べる事が大切じゃないでしょうか。太っている人は、たださえ、潜在意識が太るぞ~と強く思っているので、それに負けない為には、これを食べたら「痩せるぞ~!」ぐらいに思って、食べ物に向かう事が必要でしょうね。

 反対に、スリムな人はその反対で、「これ食べたら、太るぞ~!」という念力を食べ物にかけて食べる。

 こうなると、食べるのも忙しいですが、これまでの意識を変換するには、何度も繰り返して潜在意識に覚えこませなくてはダメですから、しばらくやってみて下さい。

 ムダだと思っても、想いの力で、数%でも“念カロリー”が変動するなら、やる価値は十分にあると思います。

TOPページ