“念カロリー”が、
あなたを太らせる!?
今日は、『プロ手相家養成スクール』の第十五期の講座の日でした。
その中で話しが脱線し、太る、痩せるの話が出たときに、生徒のSさん(男性)がこんな事を。
太る人は、これを食べたら太る~、と思って食べるから、量が少なくても太ります。
痩せている人は、これを食べても太らないなぁ~、と思って食べるから太らない。
これってホントですよね。
食べ物を食べる前に、これを食べたら太るぞ~、と食べ物に念力をかけてから食べるから、その「念パワー入り食品」となっていて、実際以上に栄養?があって太る。
私が思うに、「この食べ物、太るぞ~!」という念をかけた食べ物は、1.3倍~2倍ぐらい太りパワー(カロリー)が加算されているんじゃないでしょうか。これを“念カロリー”とでも言っておきましょう。
『人生を変える「心のブレーキ」の外し方』という本に、そんなことが書いてあります。
お金持ちがなぜお金持ちかというと、お金持ちだからです。
幸せな人がなぜいつも幸せかというと、幸せな人だからです。
同じように、貧乏な人がなぜ貧乏かというと、貧乏だからです。
なぜあの人は太っているかというと、太っているからです。
それはなぜか? 潜在意識が現状を維持しようとするからです。昨日までのあなたを維持しようとするメカニズムがあるのです。
(『人生を変える「心のブレーキ」の外し方』石井裕之著(フォレスト出版)より)
という事で、潜在意識がお金持ちだったり、太っているから、現実もお金持ちだったり、太っていたりするのだ、という事ですね。
そうなると、食べ物に、「太るぞ~!」という念をかけないで食べる事が大切じゃないでしょうか。太っている人は、たださえ、潜在意識が太るぞ~と強く思っているので、それに負けない為には、これを食べたら「痩せるぞ~!」ぐらいに思って、食べ物に向かう事が必要でしょうね。
反対に、スリムな人はその反対で、「これ食べたら、太るぞ~!」という念力を食べ物にかけて食べる。
こうなると、食べるのも忙しいですが、これまでの意識を変換するには、何度も繰り返して潜在意識に覚えこませなくてはダメですから、しばらくやってみて下さい。
ムダだと思っても、想いの力で、数%でも“念カロリー”が変動するなら、やる価値は十分にあると思います。