強い縁（えにし）のある人と
今年は出会う！
●私の新年・初鑑定のお客様が、今年のメッセージを持って・・
昨年１２月２８日のブログで、昨年のラストのお客様が、今年の”全体的なメッセージ”を持っていらっしゃったことはお話しました。
そして新年が明け、平成２４年に私が最初に鑑定したお客様も、これまた 私たちに”今年の現実的なメッセージ”を持っていらっしゃる、と受け取ります。
それで、私の今年トップの鑑定はどんな人だったか。
今日はその方のお話をします。
私の今年の初鑑定は、１月５日の午前１１時からの３０分鑑定のお客様でした。
その鑑定枠は、前から予約なさっていたお客様が 数日前に入れ替わり、Ｈさん（４６歳 兵庫県在住）が最終的にお申し込みになりました。
今日はそのＨさんのお話をし、Ｈさんが持っていらっしゃった、私たちへの”今年の具体的なメッセージ”を受け取りたい と思います。
●Ｈさんの話で一番印象に残ったのは”縁の話”
Ｈさんが兵庫県からいらっしゃって、鑑定中に一番印象に残ったのは、縁の話でした。
＊いろいろ出た話の中で、一番印象に残った話が”メッセージ”です。
こんな内容でした。
Ｈさんは兵庫県の尼崎に住んでいました。そして２８歳の時に 付き合っていた彼女にフラれてしまったのでした。
その為、その元彼女と行くはずだったコンサートのチケットが２枚、手元に残ったままに。
ところで失恋から１ヵ月後のことです。
Ｈさんが勤める会社に入社してきた女の子の１人が、隣の席に座ることになった。Ａ子さんといいう女性。
そこでＨさんは、ある時、Ａ子さんに こう聞いたんですね。
「きみ、彼氏おる？」
「おらへんよ」
「そんなら、僕も彼女おらんので、一緒にコンサートいかへん？」
「行く！」
という訳で、コンサートに行った事がきっかけで交際が始まり、二人は まもなく結婚したのでした。
隣の席に座ることになるのも縁ですが、その話には まだ続きがあるのです。
●お嫁さんのお母さまも、縁が深い・・
Ｈさんは京都府の舞鶴市出身ですが、親の代は京都府の福知山に実家があって、福知山駅前で旅館を経営していたそうです。
不思議なのは、その後の話です。
Ｈさんが結婚したＡ子さんのお母さんは、小さい時に里子に出されて、福知山の駅前の旅館（そこがお母様の親戚）に預けられ、子供時代を過ごしたというのです。
それは、Ｈさんの実家の旅館の すぐ隣の旅館でした。
これって、先祖も絡んで、縁があるという事ですね。
そんな縁があるから、この子供であるＡ子さんが、偶然兵庫県尼崎の会社でＨさんと席が隣どうしになるのです。
たまたま出会うという事は、それだけで深い縁がある。縁があるから出会っている、というお話でした。
という事で皆さん、今年は、傍にいたり、親友の紹介や、偶然縁があって・・というような出会いを大切にしようではありませんか。
そんなことを言うと、出会った人はすべて縁が・・となるのでは、という方もあるでしょうが、そうではありません。
同じ会社にいて隣に座る。恋人と別れた後にいいタイミングで現れる。先祖の故郷が同じ。趣味が同じく珍しい、同じ目標を持っている・・、吉方位旅行に行ったら 相手も吉方位旅行で来ていた・・など、もう一段縁の深い人を見てみよう、という事です。
今年はそう意識を向けていると、深いご縁の人と出会えますよ！
（昨日１/９は、私の誕生日でした。
そして、私と同じ誕生日の英国のウィリアム王子（29）と昨年結婚したキャサリン妃（30）も誕生日でした。・・・キャサリン妃 生年月日1982年1月9日・・・
という事で、私の誕生日お祝いを下さった皆様、ありがとうございました～！ また お祝いの気持ちを飛ばしてくださった皆様も、ありがとうございました～。）