2014/6/05
庭の木の枝が折れた後、主人が病気で入院する

  Aさんの家の庭には、立派な”夏みかん”の木があった

 先日あるご婦人・Aさん(67歳)から伺った話です。

 今年2014年2月8日のこと、関東地方に記録的な大雪が降りました。
 東京に40数年ぶりの大雪・・・ともニュースに出ましたから、皆様の記憶にも新しい事でしょう。

 ところで、Aさんの家の庭の真ん中には、“夏みかん”の木がデンとありました。
 毎年、黄色い大きく立派な夏みかんが、30~40個ぐらいなっていたでしょうか。
 あまりに見事なので、道行く人も見とれていました。

  大雪で、夏みかんの木の枝が折れる

 それが、今年の2月8日の大雪で、雪の重さに耐えかねたのでしょう。
 “夏みかん”の木の中心にあった大きな枝が、折れてしまったのでした。
 見たところ、木が半分以下になってしまった・・・、という感じです。

 その木が折れた直後、それまで病気したことが一度もなかったご主人(70歳)に、がんが発見され、病院に入院、手術を受ける事になりました。転移もあり、今も入院中です。

 今日は、このことを解説しましょう。

  庭の木は、家人の運命・健康状態を象徴している

 「現象占い」でいうと、庭の木は、家の住人の運命や健康状態を司っています。
 中でも、庭の中心にデンとあったメインの木は、まぎれもなく、家のご主人を象徴している事は言うまでもないでしょう。

 *現象占い・・・目の前で起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事の吉凶や、近未来の運勢を受け取る(判断する)こと。

 <現象占いでは>
 庭にある木の、メインの大きな枝が、雪の重みで折れたという事は、その木に象徴されていたご主人に、大病や大ケガが起こる、という事を警告しています。

 <夢判断では>
 住いの庭の木が折れる夢・・・庭の木は、その家の家人の運命・健康状態を意味し、その木が折れたり、枯れたりすれば、本人や、家族がケガをしたり、ヒドイ場合には、死に別れを警告しています。

 ただし現象や夢を見て、その警告に気が付いて対処すれば、災難を避けることが出来ます。

 という事で皆さん! 夢や現象で起こった“天の声”に、素直に耳を傾けて行こうではありませんか。

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