2010/03/05
幸せ者の夫の手に出ていた”幸運の印”

　今日、直接鑑定にいらっしゃたＳさん（37歳　男性　とても誠実なタイプ）は、素晴らしい妻運をお持ちの方でした。

　鑑定が始まり、私がザッと手相をみて、

　「Ｓさんは、２８歳から急に運が良くなっていますね！」 と申し上げました。すると、

　「当たってます！ 先生、私は２８歳で結婚したのですが、妻には本当に助けられてます」、という返事が。

　結婚を２８歳でしたＳさんは、それからが幸せでした。
　その証に、手相の２８歳地点（流年）に、次のようにいろいろ幸運の印がありました。

　左手には、金星丘からスタートした、生命線の下部を突き抜けて中指に向かう運命線がハッキリ・・・これは身内の援助が多大であることを現す吉相。ですから両親や結婚相手、兄弟・家族の助けがいっぱいの人です。

　おまけに結婚した２８歳から運命線に沿う、長い運命線が出ていました。・・・これは２８歳で結婚した時から始まっていました。つまり妻の助け、協力ですね。

　右手には、運命線の２８歳から、太陽線の支線がハッキリ出ていて、・・・う～ん、これは２８歳の時に、とても幸せな出来事（良き結婚）があったことを示していました。

　このように２８歳を境に幸運になったＳさんの手相は、その事がとても分かりやすく描かれている幸運の手相でした。それで私は、Ｓさんの家庭生活の事について、少し聞いてみることにしました。

　すると、こんなＳさんご夫婦の日常が分かりました。

・友人を家に招待すると、妻が夫の友人を何より大切に接待するそうです。
・友人を手料理でもてなし、お相手をする。
・友人は妻を誉め、ファンになって帰るそうです。
・そして、あとで妻が友人に、感謝の手紙を出す。

　もう完璧ですね～。

　Ｓさんの立場を、カールおじさん風に言うなら、「オラ、幸せだ～」と、いう心境でしょうね。（Ｓさんは全然カールおじさんには似ていない、スリムで知的な方です）

　ちなみにＳさん夫婦のなり染めですが、名古屋の大学時代に、ヨット部に所属していたＳさんの下に、後輩として入部してきたのが今の奥様だったそうです。

　「青春でしたね～！」　と私が言うと、「はい、そうでした」。と答えが返って来ました。

　現在Ｓさんご夫婦は、長女５歳、長男２歳があり、一家４人家族でした。

P．S．妻を心から誉め、感謝するＳさんに、これならいい奥さんが来る訳だ・・、と思いました。