宝くじ100万円を当てた、幸運を引き寄せる方法
創文の近所の会社のOL、N子さんが鑑定に
昨日、鑑定にいらっしゃったN子さんのお話です。
N子さんは、ここ横浜・創文のごく近所の、建築機材を扱う会社に勤めているOLです。
従業員7名ほどが、あまり広くないワンルームで仕事をしています。
今日ご紹介する話は、そんな会社の中で起こった出来事です。
会社の同僚が、宝くじ100万円を当てる!
4年前の夏のことでした。
夏発売の宝くじを、社内の空くじファンの数人が、いつものように購入していました。
ある日の昼休憩のこと。一人の女子社員が新聞を見て、
「当たってる!100万円が当ってるー!」 と叫んだのですね。
見ていた新聞で調べて、100万円が当たっていることを知ったようです。
もう社内は大騒ぎでした。
上司の宝くじを、N子さんが代わりに買うことを頼まれる
ところでこの会社の上司は、宝くじを買ったり買わなかったりという人でした。
それで、この度当たった社員を見て、
「俺も、(次の)宝くじを買おうかな」、となった。
そこで上司は、部下のN子さんに、
「N子さん、俺の宝くじ買っておいてくれないかな。人に買ってもらう方が当たるから」
と、N子さんに3000円10枚分を手渡たしたのでした。そして上司は、
「その代り、当たったら半分あげるからさ」
と、言うのでした。
それでも、しばらく宝くじを買うことをすっかり忘れていたN子さんでした。
それがある時、上司から預かった3000円のことを思い出したN子さんは、
「どうせ当たらないんだから、どこの売り場で買ってもいいや」
と、目に入ったうらぶれた売り場で購入しました。
(実際、今ではその売り場は無くなっているそうです)
すると、ある日上司からメールが届き、こう書いてあったのでした。
「当たってるよ~!100万円!!」
それで上司はN子さんに、しっかり半分の50万円をくれたのでした。
これが狭い社内で起こったある夏の出来事でした。
幸運は連鎖する。人の幸運を祝って波に乗じよう!
このように、幸運は連鎖するという事です。(反対に悪いことも連鎖します)
ですから良いことが自分や周囲に起きたら、この上司のように、それに乗じて積極的に動くことが、幸運を手に入れる方法です。
ただし、ここで一つ重要なポイントがあります。
この上司の場合は、社内の部下の女性が宝くじで100万円当たったことを、心から喜んだ(祝った)から、自分(上司)自身も、その部下の幸運の世界にセッティング出来た(その為に起こった幸運だった)、という事です。
もう一つ、運を持っている人に、買ってもらう!
そしてもう一つは、いい運を持っている人に買ってもらう、という事です。
N子さんは、手相を見ると、“タナボタ運”がある人でした。
それで、手相を拝見した時に私は、
「N子さんはこれまで、何かタナボタというような幸運にあったりしませんでしたか?」
そう尋ねたところ、この宝くじの当たった話を聞くことになりました。
このようにN子さんの上司は、いい運を持っている人に買ってもらう、つまりくっついて運をもらう「くっつき運」を実践した事が勝因でした。
という事で皆さん! 身近な人の幸せな世界に、自分をセッティングして、幸運になってください。
ただし、宝くじは大勢の方の損を元に得られるお金ですから、幸運は宝くじ以外に求めることをお勧めします。
今日のお話は、他のことで大いに生かしてください。
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