2014/9/20
失敗しなければ、成功はない

どんな成功者も失敗を経験している

　自己啓発の分野で有名なアンソニー・ロビンズの話です。

　こんな話を述べている。

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　ある男の一生を見てみよう。この男は、

　２１歳で事業に失敗する。
　２２歳で選挙に落選する。
　２４歳でまたもや事業に失敗する。
　２６歳で恋人の死の悲しみを乗り越える。
　２７歳でノイローゼになる。
　３４歳で下院議員選挙に落選する。
　３６歳で下院議員選挙に落選する。
　４５歳で上院議員選挙に落選する。
　４７歳で副大統領になりそこなう。
　４９歳で上院議員選挙に落選する。
　５２歳でアメリカ合衆国大統領に就任する

　この男とは、エイブラハム・リンカーンである。
　もし彼が、幾つもの不幸な出来事を失敗と考えたなら、大統領になる事はなかっただろう。

　トーマス・エジソンについても有名な話がある。
　完璧な電球をつくろうとして、９９９９回実験を繰り返したがうまくいかなかった。ある人が「１万回も失敗すればたくさんだろう」と言うと、エジソンはこう答えた。

　「失敗だって？ 僕はうまくいかない方法を１万通り発見したところさ」

　ほとんど人はたった一度の手違いや勘違いを失敗だと思い込んでしまう。
　・・・自分はダメな人間だと思いっている人は多い。

　成功者はそんな結果が出ても、「失敗した」と思わない。そもそも、失敗という概念が存在することを認めていない。

　何かをすれば必ず何らかの結果が得られる。
　思った通りの結果が得られなくても、そこから学ぶべきものがある事を知っている。

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　以上、アンソニー・ロビンズの話でした。

　認める認めないに関わらず、“失敗”は誰にでもあります。
　何かやろうとすれば、失敗がない筈がありません。

　反対に、何もしなければ、失敗はありません。
　でも、そんな人生は、ちょっと寂しいかな。

　皆さん！ いいチャレンジをして、試練（失敗？）を乗り越えて、夢を叶えようではありませんか！

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