2012/05/25
大吉方位に旅行後、夫と別居に
(T子さんのケース)
今日、電話鑑定をしたT子さん(41歳 三碧木星)のお話です。
既に結婚しているT子さんは、私の方位学の本に従い、一昨年2010年5月に、西の旅行に出掛けました。
2010年5月といえば、その年の同会月(年月が同じ盤になる、吉凶とも2倍化する月)の上に、西方位には天道が巡っていて、3倍吉!という大吉方位になっていました。
方位学をご存じない方には、難しそうに聞こえるかもしれませんが、専門的なことはさておいて、とにかくT子さんは、とってもいい方位である、西30度の鳥取県・島根県方面に旅行に行った、というのですね。
そして現地3泊してきました。
この5月の西30度は、結婚・恋愛などの悩みが解消する方位です。
それも3倍吉ですから、効果が強烈な事は言うまでもありません。
するとどうなったか。
旅行後、元々浮気癖があって、いくら注意しても、どうしても治らなかった夫の浮気が、最高潮に達したのです。
そして遂に、「離婚だ、離婚だ」と言って、家を出て、実家に引きこもってしまったのです。
それっきり、2年経つのに夫は未だに実家から戻ろうとしません。
妻が吉方位に行ったら、夫が改心・・というパターンが普通なのですが、
今回は、妻が吉方位に行ったら、夫が増々ヒドクなった、というのですね。
これはT子さんの手相を見て分かりました。
離婚をした方がいいパターンでした。
次の結婚相手も、用意がなされていました。
このように、吉方位に行くと、夫婦関係が回復するケースと、別れた方がいい場合には別れる方に進行するケースに分かれる、という訳です。
吉方位に行った人が結果的に幸せになるように運命が動きだす、という事ですから、どちらに出るかは分からない・・という事です。
もっとも今回のケースは、特に強烈な吉方位でしたから、運命改善の力が”強引” というほどに強かったのです。
という事で、今日の鑑定のこぼれ話でした。