大事故に遭っても、
まったくケガをしなかったTさんの話・・・
神秘十字形の証
今日鑑定をしたTさん(39歳 男性 会社社長)は、右手にきれいな“神秘十字形”がありました。
そこで私が、
「Tさん、手のひらの中央に十字がきれいに出ていますね。この相がある人は、災難や事故を退けるし、災難や事故に遭ったとしてもケガ一つしなかったりという強運の人ですよ」
そう申し上げたのでした。
*神秘十字形・・・しんぴじゅうじけい。知能線と感情線の間の、掌(てのひら)の中央上に出る十字形。
この相のある人は、先祖や神仏の加護により、災難や事故から守られる吉相。この相のある人は、たとえ事故に遭っても九死に一生を得ることが出来る。
すると、
「先生、実はこんな経験があるんです」
そういってTさんは、次のような体験談を話し始めました。
高速道路で大事故を起こす!
数年前のこと。
Tさんは友人(男性)の運転する車で、助手席に女友だち、本人は後部座席で寝ている状態で、島根県の高速道路をドライブしていました。
すると、旅の疲れで運転手の男性が居眠りをしてしまったのですね。
そして、車は時速100km以上の猛スピードで、ガードレールに激突。そして突き破ると、そのまま、すごい勢いで崖を滑り落ちて行ったのでした。
数十メートルある崖の途中には、樹木が何本も立っていました。
その木に激突していたら全員死んでいたでしょうが、ナント車が横倒しの状態で、木々の間を上手い具合にすり抜けて落ちて行き、最後は湿地帯の様な沼にはまって止まったのでした。
車は大破して、ぺちゃんこに
車は大破してぺちゃんこ。当然、全員死亡か・・・と思います。
ところが後部座席で寝ていたTさんは、車から放り出されることもなく、傷一つ負うこともなく助かったのでした。
普通は後部座席の人は、車から放り出されて死亡するそうですが、Tさんの場合は、幸い助手席の女性がシートを倒して寝ていたことで、それにひっかかり、放り出されることなく助かったそうです。
また助手席の女性は、車の前面も天井もヒドク潰れたのですが、シートを倒していた為に、顔、身体のスレスレまでで、破損は止まっていました。
更に運転手の男性も、ケガがなかったそうです。
後で事故の検証をした警察の人が、あまりの車の大破振りに、絶対、全員死亡していると思ったといいます。
それなのに、誰もケガをしなかったのは奇跡だと言われたそうです。
そして大破した車を、警察の人は、Tさんたちに見せてくれなかったといいます。事故の恐怖が蘇らないように。
この大事故の話をTさんから聞いて、Tさんの神秘十字形が、全員を救ったのではないかと私は思いました。
という事で、今日の鑑定でお聞きした話をご紹介しました。
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