2016/1/15
名前には、重要な意味がある
M子さんから届いたお便り
まず初めに、昨日の「鑑定日記」(2016/1/14 名は体を表す “良いイメージ” が浮かぶ名を付けよう) をお読みになった、M子さんからの、お便りをご紹介します。
以下、昨夜届いたお便りです。
大変、笑わせて頂きました
西谷先生、創文の皆様、いつも楽しくブログ拝見しております。
今日の鑑定日記には、もう大笑いさせて頂いたので、思わず感想メールを送りたくなった所存です。
本当に最近のバンドの名前には、私も「遠い目」状態でした。
自分達の存在を表現するのに「ゲス」とか「セカイノオワリ」とか・・・。
一体この人達は何を考えてるのか?? と50歳の私には、その感覚は全く理解出来ません。
特に最近、自分の子供に源氏名のような名前を付ける、親の多いこと・・・。
名は体を表す・・・
以前読んだ本に、人の名前に触れた内容があり、その方も、
「名は体をあらわす。○○子とか堅い、きちんとした名前の女性と源氏名のような名前の女性は感覚が違う」
と大雑把ですが、紹介されていた記憶があります。
こんな事を表に出すと、すぐ批判的な意見で炎上するのが目に見えてますが、私は全く外れてはないというか、そこそこ当たってると思います。
ユルユルな名前にカッチカチの性格は合致しない、というか・・・。
キラキラネーム・・・
それに最近のキラキラネームは読み方がわからず、
「なんて読むの?」と、聞かれるたび、その子の運気は擦り減るような気がします。
存在が定着しづらいというのかな~・・。
やはり、誰からも安定して呼ばれる名前が良いと思います。
最後に、やっぱりグループ名は、「ドリカム」のように未来志向の響きが良いですね(笑)
それでは失礼します。
これからも日記、楽しみにしております。
(大分県在住 Mi.S.女性)
これが頂いたお便りです。
今日は、このお便りを頂いたので、もう少し、“名前” の重要さについて、お話しします。
「キラキラネーム」について、耳にした看護師さんの話
以前、鑑定にいらっしゃった看護師・Aさん(30代)が、次のような事をおっしゃっていました。
「病院で子供たちの看護の仕事をしていますが、病院に連れて来られて手術を要する子供たちに、名前の読み方が分からない、キラキラネームの子供たちが、とても多いんです」
その為、
「その名前に、何か健康に影響を与えている原因があるのでは・・・」
と、A子さんの勤める病院の、看護師の間で話題になっているそうです。
そこで今日はまず、名前の基本についての、お話をします。
名前の基本・・・タオルと雑巾
言葉には霊力がある、という話は、昨日述べました。
言霊(ことだま)と言われるものです。
それを踏まえて、名前のお話しをします。
こう解釈します。
ここに一枚の布があります。
真ん中から2つに切って、片方には 「タオル」 と名付け、もう片方には 「雑巾」(ぞうきん) と名付けます。
すると、その瞬間から、この二枚の布の役割が決まります。
タオル・雑巾の、命運通りに
「タオル」と命名された方は、毎日常に、キレイに洗ったものを拭く役です。
大切にされます。洗濯もされて大事に保管されます。
一方、「雑巾」(ぞうきん)と名が付いた方は、汚いもの、汚れた場所を拭く、専門の布という運命になります。
トイレや、キッチンの油汚れ etc….
そして、ボロボロになるまで使われ、真っ黒になり破れて来たら、ゴミ箱にポイッと捨てられる。
これは役割ですから、天から見ると、運がいいとか悪いとかというものではなく、単なる役割。
(人から見ると、幸運・不運に別れる)
「駕籠(かご)に乗る人 担(かつ)ぐ人 そのまた草鞋(わらじ)を作る人」
昔から世の中には、
「駕籠(かご)に乗る人 担(かつ)ぐ人 そのまた草鞋(わらじ)を作る人」
といって、人には、いろいろな役割があります。
どれも大切で、どれか一つ欠けても、籠の役割は果たせません。
その役割が、名前で振り分けられている、と考えると分かり易いでしょう。
という事で、今日は名前の基本についての、お話でした。
*昨日の鑑定日記の、バンド名に一部訂正が
昨日の鑑定日記に紹介したバンド名に、一部間違いがありましたので、訂正しておきます。
(日記は既に訂正済み)
「KONOYONOOWARI」 (この世の終わり) ではなく、
→ 「SEKAI NO OWARI」 (世界の終わり ) でした。
失礼いたしました。
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