2013/06/28
吉方位に行くと、 一見不運に
思えることがあっても、
吉に転がる  (Y子さんのケース)

 今日鑑定にいらっしゃったY子さん(43歳)の、吉方位旅行の後日談2つです。

 「こんな方位効果の出方もある・・・」 という面白い体験談でしたので、ご紹介します。

 Y子さんは、昭和45年2月中旬生まれの本命星「三碧木星」、横浜在住です。

  1-Y子さんが、西30度の吉方位に行くと・・・

 Y子さんは私の方位学の本に従って、2010年5月に、住まいの横浜から西30度にあたる関西へ、現地3泊の旅行に行きました。
 この時期の西30度は、Y子さんにとって“同会月+天道”で、合わせて3倍吉の申し分のない大吉方位でした。

 西の吉方位へ行くと、西の代表的な象意である「金運」「飲食店」に関して幸運があります。
 ですから、思いがけないお金が入る方位です。

 それでどうなったかというと、Y子さんが西の旅行に行った7ヶ月後の2010年の11月に、それまで勤めていた仕事を辞めようと思って、ある飲食店の事務の仕事の入社試験を受けたのでした。
 すると、見事合格の連絡が来た!

 ところがです。その1週間後に、受かった飲食店から、
 「人員削減の為、採用は無くなりました・・」 と連絡が来たのですね。

 それで、困ったY子さんは、
 「契約解消は困ります・・」 と伝えると、その飲食店は、1ヶ月分の20万円を弁償金としてY子さんに出してくれたのでした。

 それで、Y子さんは元の会社(辞めてはいなかった)をそのまま継続することにしたので、結局、何もしないで“20万円の臨時収入”が入った形になったのでした。

  2-Y子さんが、東北60度の吉方位に行くと・・・

 次にY子さんは、2011年の10月初め(9月の月盤)と、12月に、東北60度の仙台に現地3泊の旅行に行きました。

 10月始めの東北60度は、Y子さんにとって“天道”の入った2倍吉方位。
 そして、12月の東北60度は、Y子さんにとって“同会月”で2倍吉方位でした。

 東北の吉方位に行くと、東北の象意である「不動産運」「変化・移転」に関して幸運があります。ですから思いがけない事でいい不動産が手に入る。

 するとこんなことが起こったのです。
 翌年2012年の7月末に、住んでいたアパートの件で、値上げを断行しようとする大家さんと、阻止しようとする仲介の不動産屋が大モメにモメたのでした。

 それで不動産屋が、
 「Y子さん、引っ越し代を全額出すから、どこでも行きたい所に引っ越ししてください」

 と言ってきたのでした。

 それでY子さんは、願っていた吉方位に、思いがけず引っ越し代全額・数十万円をもらって、運良く引っ越すことが出来たのでした。

 ちなみにその時、Y子さんが引っ越した吉方位は、2012年10月の東30度、“同会月”で2倍吉でした。

 という事で皆さん! <吉方位に行くと、一見不運に見えることがあっても、吉に転がる幸運に遇う>、というお話でした。

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