2014/1/15
吉方位と心理学を使って、
彼女と親密になる方法をアドバイス （Ｇさんのケース）

　　デートを成功させる方位をアドバイスする

　昨年末、鑑定にいらっしゃったＧさん（男性　３５歳）から、次のようなご相談を受けました。

　「交際が始まったばかりの彼女・Ｓ子さん（３１歳）と、今度二度目のデートをするのですが、いい結果を得る方法はありませんか？」

　Ｇさんはこれまでに、何度か鑑定をしている方です。
　そこで私は、次のようにアドバイスをしました。

　　三碧が廻った東３０度で、ジェットコースターに乗る！

　それじゃあ、という事で、私はＧさんに、お二人にとっての日盤の吉方位にデートに行くようアドバイスしました。

　「Ｇさんは四緑木星、Ｓ子さんは九紫火星ですから、こうしましょう」
　そういって私は、方位を調べ、次のようにアドバイスをしました。

　「２０１３年の１２月２８日（土曜、五黄中宮の日）がいいでしょう。
　この日は五黄中宮の日で、東３０度に三碧が廻っています。
　
　その日に二人で、どちらの住まいから見ても東３０度になる、遊園地に遊びに行ってください。
　そして、二人でジェットコースターに乗るんです」 と。

　つまり三碧が廻った東３０度に出掛け、ジェットコースターに乗る、という訳です。

　これでデートの行先・日程・行動は決まりました。
　三碧方位、東３０度、この方位は、いずれもスピードのある乗り物「ジェットコースター」が、まさに象意（象徴的なもの）です。

　こんなデートのやり方まで面倒見るって、私も世話好きですね～。
　もっともＧさんの場合は、私の所に何度か鑑定に来て、私のアドバイスどおりに行動して、今の彼女と知り合いました。ですから、私も、もう乗りかけた船ですからね（笑）。

　　ドキドキ体験を演出する

　ところで私は、なぜジェットコースターに乗る事を勧めたかというと、人って怖いものに乗った恐怖体験で、キャーキャー言って興奮するでしょう。

　心理学的にいうと、この生理的興奮は、性的理由から来ているものか、恐怖体験や運動から来ているドキドキなのか、本人には分からないというか、区別できない、という心理調査の結果が出ています。

　つまり、ジェットコースターによるスリルのドキドキが、彼や彼女が好きで胸が高鳴ってのドキドキと、区別ができなくて、「私、彼のことが好きなんだ・・・それでドキドキしてるんだ～」 と勘違いして、相手に本当に惚れてしまう、という訳です。

　それでＧさんがデートの日にどうなったかですが、当日のデートで、予定いどおりに行動し、大いに親密度が増しました、と後日に連絡がありました。
　その調子です。次はお化け屋敷にしましょうか（笑）。

　という事で、鑑定のこぼれ話でした。
　皆さんも、デートでこのドキドキ心理の演出を、試してみてください。

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