2013/10/19
医学が進歩して、血液検査をするだけで、
卵巣年齢や、残された卵子の数がわかる時代が来た
独身のM子さんが、鑑定にいらっしゃった
今日鑑定にいらっしゃったM子さん(32歳 独身)は、いつ結婚ができるか、知りたくていらっしゃいました。
そこで私は、M子さんの手相をジックリ拝見して、結婚時期と、結婚にちなんだ未来のアドバイスをしました。
そのM子さんの結婚についてのいろいろは、プライベートな事なので、ここでは控えるとして、今日はそのM子さんからお聞きした、興味深い話をご紹介します。
M子さん(32歳)が、先日、卵巣年齢を調べてもらうと・・
そのM子さんは、先日、血液検査で“卵巣年齢”を調べる検査を受けたそうです。
結果は、M子さんは32歳なのに、ナント、卵巣年齢は38歳~40歳 だったといいます。
「これは早く結婚して、子供を産まなくては、子供が産めなくなってしまう・・」 と、M子さんが婚活に本腰を入れる動機にもなったようです。
私はM子さんに、思わず、
「私も卵巣年齢を見てもらいたい~~~!」 と、ジョークを言ってしまいました(笑)。
「男の人は・・・」 と、M子さん。
そこで今日は、皆さんに、このニュースをご紹介しましょう。
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血液を調べるだけで、卵巣年齢や残された卵子の数がわかる
7組に1組のカップルが不妊といわれる時代。
「私は妊娠できるカラダなの?」と不安を感じている人もいるでしょう。
そこで、最近注目を浴びているのが産婦人科などで受けられる「卵巣年齢検査(AMH検査)」です。
女性の卵子は、胎児のときにつくられたものが保存されているだけで、新たに作られることがありません。
加齢や排卵のたびに数が減っていき、卵子そのものも年を取り、質が低下していきます。
しかし、残された卵の数や質の状態は、個人差があり実年齢と比例するわけではありません。
「卵巣年齢検査」では、血液検査で抗ミュラー管ホルモン(AMH)という女性ホルモンの数値を出して、年齢ごとの平均値と照らし合わせます。
すると、卵巣年齢や残された卵子の数が分かり、現時点で妊娠できる確率や、妊娠できなくなるまでのタイムリミットに目安をつけることができるのです。
(マイナビ・ウーマン のサイトより)
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医学の進歩は凄いですね。
今すぐ妊娠、いや結婚の予定がない人も、「卵巣年齢検査」で知る妊娠へのタイムリミットを知っておくのは、大事なことだと思い、ご紹介しました。
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