2013/11/17
出来ても、出来なくても、
作り続けることが大切
更新が遅くなりました。理由は・・・
今日の鑑定日記は、2つ書き上げてから、
「止めておこう」 と思い、ボツにしました。
それで、こんな時間(午前1時台)に、3つ目をまた書き続けています。
1ヶ月ほど前、創文のスタッフに頼んで、「鑑定日記」の総数を数えてもらいました。
計2,506編だそうです。
今日までの分を入れると、2,536編ぐらいでしょうか。
(その前には、週1回更新のエッセイを400編書いています)
私が「座右の銘」にしている言葉
それで今日みたいに、なかなか日記が書けない日は、どうするか。
こういう時は、日本の歌謡史上最高の作曲家と言われている、筒美京平さん(73歳)の言葉を思い出すんです。
「曲が出来ても出来なくても、毎日ピアノに10時間以上向かっています」 (筒美京平)
筒美京平・・・つつみきょうへい。1940年 東京生まれ。作品の総売上枚数は7,600万枚を超え、作曲家歴代1位である。
ヒットチャートランクインは500曲以上。そのうちチャート1位獲得は39曲。TOP3以内が約100曲。TOP10入りした作品は200曲を超える。日本音楽界で最も多くのヒット曲を生み出した作曲家である。
1971年、1972年、1973年、1975年、1976年、1981年、1982年、1983年、1985年、1987年と10回にわたって日本の作曲家別レコード売り上げ年間1位を記録。
日本の作曲家別シングル総売上枚数は1位である(2位・小室哲哉、3位・織田哲郎)。
また、1960年代・70年代・80年代・90年代・2000年代にわたりオリコンチャート1位を獲得している。
天才と言われる筒美京平さんにして、作曲にこれほどの努力をしている。
出来ても出来なくても、書き続ける中に、大ヒット曲や名作が生まれる、のですね。
では最後にもう一つ、筒美京平さんの言葉をご紹介します。
「作曲家で成功する為に、どんな努力をしたらいいですか?」 という、ある新進作曲家の質問に対し、こんなアドバイスをしています。
「クズかごに捨てるつもりで、曲を(いっぱい)書きなさい」(筒美京平)
私は手相家の道を選びましたが、筒美京平さんの“プロ精神”を、私もずっと持ち続けたいものだと思っています。
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