2013/07/07
出会いの不思議(M子さんのケース)
いつまでもラブラブのカップルの話
今日は七夕(たなばた/7月7日)です。
互いがあまりに好き同士の、織姫と彦星の話に通じるところがある、鑑定のお客様M子さんの話をお聞きしましたので、ご紹介します。
ただし七夕の伝説の様に、二人(織姫と彦星)が恋していながら、天の川を挟んで年に一度、七夕の夜にだけ会えるというのではなく、M子さんカップルの場合は、一年中一緒にいてラブラブなのですが・・・。
M子さんカップルの出会い
二人が初めて出会ったのは、本人が20歳。彼が17歳の時でした。
一目見たときから、「私は、この人と結婚する・・・」と目が釘づけになった、といいます。
「最初から目が離せませんでした。初めて会った時、お互いにまじまじと顔を見合わせたんです」 という。そして、
「12年経った今も、その時と気持ちがまったく変わらないんです」、とM子さん。
ところでその当時、互いに別の恋人がいました。
「でも分かっちゃったんです。この人と結婚するって。今いる人は、結婚する人じゃない・・・って」(M子さん)
でも、二人の交際はしばらく後だった
M子さんはプットサルをやっていて、別のチームの友人を介して、彼と知り合いました。
友人と彼は同じチームでフットサルをしていたのです。
聞いて驚いたのは、
「(彼は)全然好きなタイプじゃなくて、むしろ苦手なタイプでした」(M子さん)
「でもこの人のそばにいなくちゃだめだ、って思ったんです」(M子さん)
といいますから、不思議です。
そして、数ヶ月経った時に、M子さんから声をかけてお付き合いが始まりました。
2人が結婚したのは言うまでもありません。
「夫婦ゲンカはするけど、いつも私が悪いんです」(M子さん)
というのですから、まだまだラブラブは続きますね。
ご主人の写真を持ち歩かない訳は・・・
私が、「M子さん、是非ご主人の写真を見せてくださいよ」 というと、
「写真は持たないことにしているんです。今も写真を見ると、まじまじと見てしまうんで・・・」
と、おっしゃる。
私もM子さんの話をしばらく聞いていて、もう“お腹いっぱい~”になってしまいました(笑)。
という事で皆さん! 人生いろいろ、カップルもいろいろ、ということで、ご紹介しました。
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