2014/4/20
凶方位ばかりに、続けて3度行った A子さんへのアドバイス
「凶方位は凶方位を呼ぶ」、という話は、これまでにもご紹介しました。
一度悪い方位に移動した人は、続けてまた凶方位に行ってしまう・・・。そんな力が働きます。
次にご紹介するのは、その典型的なケースです。
凶方位に引っ越して、彼と別れる
昨日鑑定にいらっしゃった、A子さん(32歳 一白水星)のお話です。
A子さんは2011年の1月に、それまで同棲していて、そろそろ結婚しようと思っていた彼と、一緒に西北60度に、月盤・凶方位で引っ越しました。<年盤は普通方位>
(その引っ越しは、彼にとっては悪い方位ではない)
すると、今までより広くて良い住いに引っ越したにも関わらず、A子さんと彼は、引っ越し後・2ヵ月ちょっとで関係が上手くいかなくなり、別れてしまったのでした。
凶方位に移動すると、自分の欠点が出たり、判断間違いをします。
次は、東北60度の凶方位に引っ越す
彼と別れ、新居を出たA子さんが次に行った先は、その住いから東北60度の女友だちの住いでした。
そこに同居することにしたA子さん。同年2011年の3月下旬の引っ越しでした。
その2011年の3月の東北60度は、A子さんにとって、2倍・凶方位(本命殺)でした。
またしても、凶方位に移動することになったA子さん・・・。金欠など、ツイていません。
そして次もまた、凶方位・・・
そして次に引っ越したのは、2011年7月中旬に西南60度の方位。年盤の凶方位でした。
このように、凶方位に行ってツキがなくなると、またもや凶方位に行く・・・という悪循環に入り込んでしまいます。
よくあるパターンです。
凶方位の悪循環を抜け出す方法
こんな凶方位の悪循環にハマってしまった人の開運方法は、「一度、吉方位へ旅行か、引っ越しをする」 事です。
方位を調べて、吉方位に行く。
それだけで、運は俄然良くなります。ツキがやって来ます。
「吉方位は吉方位を呼ぶ」、「幸運は幸運を呼ぶ」 からです。
私はA子さんに、「まずは一度、吉方位の旅行に行きましょう」、そうお勧めしました。
そして彼女に、次のように方位学の解説をしました。
「今まで凶方位に引っ越して、機械の歯車が1つズレていたような状態です。
すると、全部の歯車がズレて回ってしまい、全体に悪影響が及びます。
そんな時は、まず1回、吉方位へ旅行か引っ越しをしましょう。
すると、ズレていた歯車が正常な位置にバチッとハマり、全ての歯車が正常になって回り始めます。
それで、運の巡りが整います。するとツキがやって来る。
結果、“運の良い人になる” という訳です」(西谷)
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