2015/8/19
先祖は、こうして応援してくれている!
(A子さんのお嬢さんの体験談)

  仏眼と神秘十字形

 今日は、仏眼と神秘十字形を持つ、母・A子さんとお嬢さん、お二人の体験談です。

 *仏眼・・・ぶつがん。親指の真ん中の関節(手のひら側)に、目の形に出ている相で、この相がある人は霊感が強い。また思ったことが叶ったりする不思議な力がある。
 どちらか片方の手だけの場合も多い。また不完全な形でもこの相の意味を持ち、繋がってくる。

 *神秘十字形・・・しんぴ じゅうじけい。知能線と感情線の橋渡しの横線に、縦に走る運命線が交差して十字を作る相。位置は手のひらの中央上部に描かれる。
 この神秘十字形は、優れた先祖や、神仏の加護により、危ない事から守られる吉相。またここ一番の時に、援助者が現れたり、運の巡りが良く、ツキのある人である。霊感も強い。
 不完全な形でも、同様の意味を持つ。

  A子さん、この夏に帰国し、実家に里帰りをする

 この夏8月に、アメリカから日本に里帰りをした、A子さん(40代)のお話です。

 A子さんは帰国前に、アメリカの自宅において、インターネットで手相家・西谷泰人のことを知り、帰国期間中に是非、私の鑑定を受けたいと申し込み、横浜まで鑑定にいらっしゃいました。

 A子さんのお嬢さん(17歳 アメリカの高校生)も、一緒に帰国しましたが、鑑定にはA子さんお一人で、いらっしゃいました。
 今日はA子さんから伺った、そのお嬢さんのお話です。

  夢の中で、
  アメリカの高校の宿題を、手伝ってくれた人がいた・・・

 A子さんのお嬢さんは、先日、帰国前にこんな夢を見たそうです。

 アメリカの高校の宿題を一生懸命にやっていると、一緒に手伝ってくれた女性がいたのですね。
 
 それで、お嬢さんが感謝していると、その女性が、

 「これ、どうぞ!」

 と言って、一枚の紙を渡してきたのでした。
 見ると、知らない女性の写真でした。
 
 不思議な夢を見たなぁ・・・と、お嬢さん。
 そして、母A子さんに、その夢のことを話しました。

 「何の夢だろうね・・・」 と二人。

  帰国して、不思議なことを体験する

 そして、日本に帰国したA子さんとお嬢さんは、こんな不思議なことを体験しました。

 A子さんのお母さまが、一人暮らしをする地方の実家に、帰国後真っ先に向かいました。

 すると、実家の仏壇に先祖の写真があったのですが、その中のⅠ枚を見た、お嬢さんが驚いて声を上げました。

 「この人だ! この人が宿題を手伝ってくれたの!」

 それは、夢の中で女性から手渡された写真と、そっくり同じ写真だったのでした。

 その写真の人物は、お嬢さんが初めて見る祖母の姉で、9歳の時に病気で亡くなっていた女性だったのでした。

  先祖は、知らない内に、我々を応援してくれている

 こうして、お嬢さんの夢に帰国前に登場して、

 「あなたのこと、いつも応援していますよ」
 と、メッセージを送ったのでしょう。

 先祖も、子孫を応援していると同時に、子孫と一緒に頑張って、経験や修業をしているのだと思います。

 9歳で亡くなったのですから、学びたいことはいっぱいあるでしょうし、経験したいこともたくさんあるでしょう。

 そうして、血縁の繋がった人の一人を選んで、守っていると同時に、体験しているのだと思います。

 こうして先祖と子孫は、血縁を通して繋がっている、というお話でした。

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