2012/08/27
健康を取り戻す風水術
幸せの基本は健康です。
そこで今日は、“健康を取り戻す風水術” と題してお話をします。
方位学から出た風水ですが、方位学と違うところがあります。
方位学の方位の角度は、東・西・南・北がそれぞれ30度、北・東南・西南・西北がそれぞれ60度なのに対し、風水は八方位すべてが45度で観ます。
その他の部分は基本的には同じ。各方位の象意(意味合い)などもそっくりそのままです。
健康改善を望む場合は、
<運気をアップさせる、パワーがある観葉植物を、身体の良くしたい部分を示す方位に置く>という方法があります。
それは、以下のようになります。
住まいの中心(中心の取り方は下記に説明)から見て、時計回りに体の部分を記します。
北・・・・・ 腎臓・泌尿器・血液・病気全般
東北・・・ 骨・手足・背中
東・・・・・ 神経系統
東南・・・・腸・気管支
南・・・・・・頭・顔
西南・・・ 胃腸・消化器
西・・・・・ 肺・口内・歯
西北・・・ 血圧・肺・皮膚
自分が治したい病気の方位に、観葉植物を置きます。
例えば、住まいの中心から見て、西南45度の方位に観葉植物を置くと、日頃の胃腸の具合が悪かったのが、調子が良くなる。
また、住まいの中心から見て、南45度の方位に観葉植物を置くと頭痛が治る、という具合です。
【住まいの中心の取り方】
重心の割り出し方と同じで、土台の形から重心である、中心を出します。
四角形なら、単純に対角線が交わるところが中心と出ますが、複雑な形の家の土台で、数学の計算が苦手な方は、厚紙に土台(マンションの方は、見取り図)を書いて、それを切り取り、その裏から鉛筆など先が尖ったもので、バランス良く支えられる地点が“中心”になります。
皆様の健康増進に役立ててください。