2010/5/28
　何度断わっても、
あきらめないでプロポーズしてきた夫に、
今では感謝！（Ｔ子さん）

一昨日、関西から鑑定にいらっしゃったＴ子さん（64歳）の、結婚にまつわる話が 実に印象深かったので、ご紹介します。

　Ｔ子さんは、知能線がとても長く、何でも考え過ぎてしまう、迷いやすいタイプ。
　そんなＴ子さんが、まだ独身時代だった２０代前半の頃のこと。

　ある男性Ｂ雄さん（25歳）から プロポーズされたＴ子さんは、一応付き合ってみることに。

　それでどうしようか・・と考えて、結局 断ることに。

　すると、Ｂ雄さんが飛んで来て、「Ｔ子さん、どうか僕と結婚してください～！」 と熱心に口説く。

　それで再びチョッと付き合って、また色々迷って悩んだ末に、断わりの連絡をした。

　するとまた、Ｂ雄さんが飛んで来て、「どうか、僕と結婚してください～！」 と熱心に口説く。

　じゃあ、結婚するか・・と一度は決めたけれど、またしても迷って、断りの連絡をしたのですね。

　するとまた、Ｂ雄さんが飛んで来て、「どうか、どうか、僕と結婚してください～！ 絶対に幸せにしますから」 と熱心に口説く。

　それでＴ子さんは、何度断っても あきらめないＢ雄さんと、ついに結婚する事にしたのでした。

　Ｔ子さんはしみじみと、次のように話していらっしゃいました。

　「結婚相手が、今の主人で良かった。 主人が（どんなに断っても）引き下がってくれなくて、本当に感謝しています。私はこの人と結婚できて 本当に良かった・・」 と。

　その翌日に、Ｔ子さんから、メールが届きましたので、少しご紹介しましょう。

　＜考えすぎると手相に出ているように　私は　主人との結婚も、なかなか踏ん切りがつけられず、付き合っている間に三度も主人に断りましたが（主人はその時２５歳で若かったこともあって私には少し頼りなく思えたのでした）。
　その都度 主人に説得されて結局結婚しました。

　それなりに山あり谷ありの人生でしたが　今は本当に　主人と結婚‘できて‘よかったと思っています。　
　あの時よくぞ‘説得してくれた‘と主人に感謝　感謝です。

　主人は典型的な大器晩成型で、「頼りない」どころか　本当に心から尊敬できる素晴らしい人でした。
　これからも主人の幸せのために、一生懸命生きようと思っています。＞

　これが、Ｔ子さんから頂いたメールの一部です。
　そのまま ご主人に対する今の気持ちを綴っていらっしゃって、羨ましいほどの夫婦仲ですね。

　Ｔ子さんがおっしゃるご主人の人柄は、「大らかで、心の広い、大きな海のような人、広い空のように包んでしまうような人です」、という事でした。
　結婚後、ご主人は勤めていた会社で出世をし、後に社長となり、人望ある人生を送っていらっしゃいます。

　Ｔ子さんの手相には、今見ると、ご主人と出会うことが初めから記されていました。
　しかし そんな二人でも、結婚前には不安があり、紆余曲折があって結ばれるんだな・・、面白いものだな・・と改めて思いました。

　やはり良い運命を持っていても、人は努力や誠意なくして 運命は成就できない、という事なのです。

　という事で、一昨日の鑑定のこぼれ話でした。

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　　2010/5/28≪お便り≫　
　　　　九死に一生!?　恐るべし言霊の力～　超恥ずかし体験～　

　鑑定日記（2010/5/25　日頃から言っていた通り、不幸な人生になった夫の話）を読んでの、お便りです。

　　　　　　赤面、なんという事が・・・

　先日の鑑定日記の言霊の力を読んで、思い当たることがありましたのでメールしました。

　先生の本で神秘十字形という手相を知ってから、自分の右手にそれのある私は「私の九死に一生ってなんだろうねぇ～」

　などと呑気に言って、不謹慎にもいったいこれから先、何が起こるのか楽しみにすらしていたのです。

　５０歳を過ぎると、老眼鏡がないと近くの物がハッキリ見えません。遠近両用メガネをかけている私は「なんて便利な物なんだろう」

　と喜んで使っていたのですが、困るのが温泉に入った時。かけると曇る。外すと見えない。でも誰もお風呂の中でかけていないので外す。
　するとボディーソープとシャンプーの見分けがつかない。さらに「すべるのでお気をつけ下さい」の注意書きもボヤーッとして読めない。

　そして、ついに先月、露天風呂に入ろうとした所で、「つるっ!!」と足元を取られた～のです。

　「このままでは岩に頭をぶつけ血だらけになって裸で死んでしまう～」と思った瞬間、天からの声が・・

　「半回転ひねるんだ!!」　私は咄嗟に片足を上げたまま体をひねり、岩風呂の中へ「どっぽ～ん」とダイビング～

　浮上後の恥ずかしさは半端ではありませんでしたが、高校の時、体操部に入っていたお陰か、ほんのかすり傷ですみました。

　私は二度と、九死に一生なんて、心待ちには致しません。

　私はこれからずーっと病気にもならず、事故にも遭わず、元気に生きていきます。

　しかし、下手の横好きでもいいから、若いうちから何でもやっておくものですね。助かりました。
（横浜市　Ｒ．Ｎ．女性）　
　　　　　　

　いやぁ～、Ｒ．Ｎ．さんが露天風呂に飛び込むところ、是非とも 見たかったですね～！
　これからは、いい言霊で、いつまでも幸せに、激しく盛り上がって生きて行って下さいね～～～！（笑　西谷）