何度やっても上手くいかない時は、
方向が間違っている
一昨日、私はこんなおかしな体験をしました。
近くの銀行に行って、何件かの仕事先に振込みをする、というしょっちゅうやっている作業をしたのですが、ATMで出来る金額をオーバーしていたので、窓口での作業となりました。
それで「振込依頼書」に書く段になって、おかしな事が起こり始めました。
4つの取引先中、3つまでは問題なく書けたのですが、どうした訳か、最後(4件目)のある人の名前の時だけ、記入しようとすると間違えるのです。それも1度ならず2度も3度も4度も・・・です。
その度に、新しい振込依頼書に書き直すわけですね。
例えば、横浜花子さんに送るのに、カタカナ書きの部分で、ヨコハマ ナナコ、ヨナハマ ハナコ、ヨコハマ ハレコ、ヨコナマ ハナコ、ヨコハマ サナコ・・・というようにです。
更に5枚目も、6枚目も、また間違える。頭がどうかしちゃったのかと思うぐらい、単純ミスを繰り返す。
それでも今度こそと、無理やりに集中して念力を込めて書き込んで、間違えずに出来た~! と、ほっと一息。
後で数えてみたら、7枚失敗して、8枚目でようやく完成。銀行に悪いことをしました。(こんな事はもちろん初めて)
それで、他の4件の振込依頼書と共に、提出したら、しばらくして窓口の女性担当者から呼ばれました。それで、何だろう・・・と行ってみると、例の書き直し8回の、用紙の相手先の名前が違うと言うのです。
「エッ、そんなバカな・・・」
でも、そう言われるので、よーく考えてみたら“ハタ”と思い出しました。
その女性、今年に入って結婚して、苗字が変わっていたのでした。(連絡はもらっていた。口座番号は変更なし)
横浜花子さんではなく、結婚して口座名が、東京花子さん(仮名)だったのでした。
それを、前の名前で書き込もうとするものですから、私の潜在意識が、「違うよ、違う~!」と何度も訂正させようとして教えてくれていたんですね。
それでも、力ずくで書いた私だった、という訳です。
それで結局、もう一枚書き直した9枚目を、提出して通ったという訳です。
このように、何度やっても上手くいかない時は、方向が間違っている(のではないか・・)、と省みることが大切だなと思いました。
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2009/11/1≪お便り≫
現状が進まない人へ・・・を読んで(2通)
鑑定日記 2009/10/30 <何かしようと思っているのに、全然 進まない人へ>を読んだ方からのお便りを、2通ご紹介します。(西谷)
本日のエントリー、読みながら、目からウロコが4、5枚落ちて、「!」が2、30個ほど頭から飛び出しました。。
頭使うのもいいけど、身体うごかさないとだめですよね(お宝期間なのに…)。。新しいこと、始めます!! ^_^b
(M.)
「同じ様な境遇の人が多いのでは」・・図星です。西谷先生、どうして私の事がわかるんですか?!って感じです。
10/30の晩は西谷先生が日記でご紹介された「ゆほびかGOLD」を買いに行き、ゆほびかのみならず他にも思いがけずよい本との出会いを頂き、動いてみるものだなぁと思いました。
気持ちを新たに頑張ります。ありがとうございます。
(T.)