2010/01/29
何事も”最初”が肝心
昨日は、私の新刊『吉方旅行』(マガジンハウス刊)の発売日でした。
その日、某テレビ局にスタジオ収録で行っていた私に、こんな事が起こりました。
本当でしたら、今回のテレビ番組の日本の大金持ちの1人(1組)として、漫画家でエッセイストの柴門(サイモン)ふみ さんと、ご主人で同じく漫画家の弘兼憲史(ひろかね けんし)氏が番組に出て、私の手相鑑定を受ける、というシナリオでした。
でも、5日ほど前に、柴門さんのご自宅に伺っての収録が、どうしてもスケジュールが合わないとう事になって、出演はナシに・・。
* 柴門(サイモン)ふみ さんは、全4巻で250万部以上を売った『東京ラブストーリー』の作者、1991年のフジテレビでドラマ化され、大ヒット。80年代にトレンディドラマの時代の幕を開けた、「恋愛の巨匠」といわれる人。
夫の弘兼憲史氏は、代表作に『課長 島耕作』シリーズ~『社長 島耕作』シリーズなどで、大ヒット!
その柴門ふみさんが、昨日私がテレビ局に来ていると、どこかで聞いて知るや、急遽 「西谷さんに手相を見てもらいたい」 という事で、番組にまったく関係なく局に駆けつけていらっしゃいました。
それで、昨日は楽屋で柴門さんの手相鑑定となりました。(お互い初対面です)。
鑑定前に、柴門さんから代表作 『同・級・生』の、近日中にリバイバル版として発売になる漫画(文庫版)を頂きました。
私からは、ちょうど(その日)28日発売の『吉方旅行』(マガジンハウス刊)をプレゼントしました。
昨日の出会いは、素晴らしいですよ~! 何故なら、
1-私の新刊発売日に、お互いに本を交換したこと。
2-そして、ベストセラー作家・柴門ふみさんに新刊のプレゼント(1冊目)を手渡せたこと。
これは大きな意味があります。
というのは、今年の年初めに”最初占い”と題してお話ししたとおりです。(註ー 鑑定日記 2010/1/8 「今年を占う! 今年一番最初の 手相鑑定のお客様のこと」 に紹介)
つまり、今年1年の仕事運でしたら、真っ先のお客様がどんな人か。何か始めるならスタート日に何が起こったか など、何事も一人目、最初の印象深い出来事・・がどうだったか を重要視するのです。
最初で、その物事の未来を予測するんですね。
ですから、今回、発売初日に 大ベストセラー作家と、たまたま交流できた私は、新刊の縁起がいいですね~!(笑)
それも偶然、意識しないで、たまたま彼女に一番先にプレゼントすることになったのですから。
という訳で、私の新刊発売の日に起こった お話しでした。
何事も”最初”が肝心、なのです。
P.S.“最初占い”をして、最初に良くない事が起きた人は、それを反省材料にし、今のままの方針や進め方ではダメなんだな・・・と受け取って、進め方を改良・改善して、成功させる為に活用して下さい。
それでこそ、やる意味があるのですから。
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2010/1/29≪お便り≫ 吉方旅行、購入しました
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西谷先生、こんばんは。
ご利益ありそうな表紙、持ち歩きに便利な大きさ、シンプルでわかりやすい内容ですね!
5月に同い年の友人と三倍吉のフランスへ旅行を計画しています。
彼女は方位とか占いに全く興味なくて、私が話しても説得力ないのですが、この本を貸してあげたら、こんなスゴイことがあったんだ!とわかってくれるかもしれません。
一緒に行く人も吉、というのは本当に嬉しいです。
(K.S.女性)
方位のことをまったく知らないのに、 K.S.さんに連れられて大吉方位に行く人って、とても運のいい人だと思います。(西谷)