2016/6/17
何事にも予兆がある。 “知らせ” をとらえて開運する法 〈健康編〉
未来の知らせ
私たちの人生には、未來に起こる大きな、あるいは重要な、大切な出来事に対しては、本人が気付く気付かないに関わらず、何らかの “知らせ” があります。
そこで今日は、健康に関しての、“知らせ” のお話です。
突然死の予兆
つい先日(6/14)は、女優のSさん(79歳)が、突然死なさいました。
心不全でした。
こうした突然死や、倒れるといった大きな出来事に、予兆はないのでしょうか。
いや、あります。予兆がないはずがありません。
ちゃんと危険信号(警告サイン)が出ているものです。
それも健康の危険信号は、体に出ますから、分かりやすい。
そこで今日は、健康危機の警告・各種です。
突然死の3つの知らせ
突然死の原因で多いのは、「急性心臓疾患」、「脳卒中」、「急性呼吸不全」、「急性肝不全」 などです。
東邦大学の吉井信夫教授が、遺族や、発症から回復した人を対象に調査したところ、最も多い異常は、次の順であることが分かりました。
1.頭痛、眼痛、顔面痛、
2.首の痛みや凝り、肩凝り。
3.めまい、耳鳴り、
しかも、発病の一か月前から、これらの症状が出ていたことも分かりました。
そこで皆さん、こうした症状 「頭痛がヒドイ・・」 とか、「目が痛い」、「首がやけに痛い」 などが自分にあったり、家族や周囲の人にあったら体の危険信号です!
大いに注意して下さい(注意をするように伝えてあげて下さい)
警告サインが出たら、こんな対処を!
そして、そんな警告サインがあったら、以下の事をしましょう。
・医師に相談する
・心も体もギリギリまで使わない
・早く寝てしまう
・疲れを感じたら横になり、わずかでも睡眠をとる
・生活リズムを反省し修正する。(食事内容、運動するなど・・)
・タバコ、深酒をやめる
・ゆったり過ごす
・マッサージを受けに行くのも、いいかもしれません
・運動不足の人は、20分ぐらい散歩をするのもいいですね
・寝る前、3時間以内には食べない、また腹8分目に抑える、これらも大切。
つまり、健康的といわれる日々の生活に正すことが急務、という訳です。
という事で皆さん! 何事も、病気の兆候が出たら、早目に対処して、元気にお過ごしください!
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