2013/04/01
体調が悪くて、
ずっと仕事をしないまま実家にいる
Aさん(男性)へのアドバイス
体調が悪いから仕事をしない、
体調が良くなったら仕事をしよう、という考えは間違い
先日、体調が悪くて、もう何年も仕事ができないまま、ずっと実家にいるAさん(男性 40代前半)が鑑定にいらっしゃいました。(ご家族同伴で)
そこで私は、次のようなアドバイスをしました。
(このアドバイスは、Aさんへのものであって、うつ病の人や、重度の体調不調の人へのものではありません。
Aさんの手相やお話をお聞きして、Aさんは体調の悪さは「軽度」であると判断してのアドバイスですから、その点を考慮してお読みください。)
「Aさん、体調が悪いから仕事をしない、体調が良くなったら仕事をしよう、という考えは間違っています。
それでは、いつまで経っても体調が良くならないでしょう。
そうではなくて、まず自分でこれをやろう! やりたい! と目標を決めて動き出すか、あるいは何でもいいから取り合えず身体を動かし始めれば、それに必要な体力は不思議と付いてくる、それが体力というものです。
精神が主で、身体は従、なんですから。
体調に合わせて生きていくのは、本末転倒しています。
あと、バランスのいい食事をすることが大切なのは、言うまでもありません。
身体が虚弱だった女性が、俄然元気になった訳は・・
私の『占い師は運命の医者である』(創文刊)の、第六章「悪者?ストレスの正体」の中で、医学博士の石田文枝さんの話をご紹介しています。
小さい時から身体が弱く、19歳で嫁いだ後も、嫁ぎ先でしょっちゅう具合が悪くて床に伏すことが多かった文枝さんでした。ある時、夫の父が他界した事で、寝ている訳には行かなくなり、起き上がって忙しく立ち回っている内に、気が付けば、全然具合が悪くない・・という体験をする。
それ以来、奮起して45歳で女医になり、87歳まで現役の医師をやり続け、95歳になっても元気でいらっしゃるのです。
そんな話を、本書にはたくさんご紹介しています。
ご参照ください。
吉方位旅行が効果テキメン!
そして、私が過去に相談を受けた体調不良で仕事ができない状態だった人が、改善した多くのケースは、まずは吉方位に旅行(国内3泊)に行くか、引っ越しをする、これが最良の策でした。
吉方位の“気”に触れると自然と体力が付いてくるし、意識が変わり、やる気になって来る。そして、自然に行動ができるようになるし、行動したくなります。
という訳で、体調が悪くて何もしていない人は、ジッとしていてはダメ。何かアクションを起こしてみてください。
いい方に運命が変わり始めますよ。
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