2014/1/09
休憩の取り方が上手い人が、
病気にもならず、長続きする

休憩をとると長続きする

 手相鑑定の日は、一日に10組ぐらい見ますが、ほとんど疲れないで見る事ができます。

 コツは、30分や、1時間の鑑定ごとに、休憩を入れている事だと思います。
 頭を別の事に切り替えたり、軽い体操をする。

 30代の頃は、体力に任せて、全然休憩を入れないで、連日15人とか20人のお客様の鑑定をしていた頃もありました。
 私が、連続170人の鑑定をしたという記録も、その頃です。(ただし1人10分鑑定 トイレには3時間に1度サッと行く 食事は5時間に1度軽食で10分ほど)

 しかし今は、そんな無茶はしません。

  休憩は短い間隔で、短い時間取るのがベスト

 「作業時間と疲労回復の研究」によると、続けて行なう作業時間が1時間増えるごとに、回復に要する時間は2倍、4倍、16倍と、倍々に増えていくという事が分かっています。

 つまり、1時間で1回休憩を入れると、疲労が回復できるとすると、
 それが2時間休みなく作業すると、疲労を回復するのに2倍の時間がかかる。
 さらに、3時間続けて作業すると疲労回復に4倍の時間がかかり、
 4時間続けて作業すると、疲労回復になんと16倍の時間を要するそうです。

 という事は、こまめに(短くても)休憩をとることが、結局、長時間疲れないで仕事ができる方法である、という訳です。

 コンを詰めてやり過ぎると、疲労蓄積で免疫力が低下し、うつ病やその他の病気に罹りやすくなります。
 仕事のやり過ぎで病気にならない為にも、皆さん、休憩を上手くとって頑張ってください。

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