2014/8/6
休みには、ゴロゴロしているより、体を動かした方が、疲労は回復する!?
休みの日は、ゆっくり休む?
それとも体を動かすのがいい?
「主人は、休みというと一日中寝ています」、という話を、奥さんから聞くことがあります。
確かに、稼ぎ頭である夫の、連日の仕事疲れを、何とか体から除いてあげたいと思うとき、何もせず休むことが、一番手っ取り早い方法のように思います。
実際、体をめいいっぱい使う仕事の人には、動かない休息が、疲労回復には、効果的です。
以前、アイススケートの日本代表クラスの選手(男性)が鑑定にいらっしゃいましたが、ハードなスケートの練習の休みの日は、ただひたすら何もしないで、体を休めるのだそうです。
それが一番疲労回復に効果があるそうです。
西谷の場合は・・・
私はというと、休みが取れた日は、ゴロゴロしないことにしています。
というのは、私は、ジッとして鑑定をするのが仕事だからです。
また私は、執筆や鑑定の合間の食事のとき、意図的に、立ったまま食事をすることもあります。
というのは、仕事で座り続けて鑑定しているので、疲れを取る為に、自動的にそうして(立って)いるのです。
パーティーなどでは立食というのがありますから、それだと思えば、普通です。
注ー 誰かと一緒の時は、絶対座って食事しますので、ご安心を。
体を使わない人には、運動が良い
前置きが長くなりましたが、このように、人の日常生活はいろいろですから、全ての人にこれがいい・・と当てはまりません。
今日の話は、体をあまり使わず、頭と気をよく使っている場合の人に、とてもいいお話です。
体をあまり使わない人は、疲れたからといって、休みに何もしないでゆったり過ごすと、翌日、体調、精神ともに、調子が上がらないことになります。
そんな人は、運動をすることが、心身の疲労回復に効果を上げます。
疲れの種類が、運動不足と、頭や気ばかり使う精神的ストレスが主だからです。
休みの日は積極的に体を動かす
体をあまり使わない人にとって、休みの日に体を動かすことが正しい疲労回復法であることは、ロシアの大脳生理学者・セーチェノフ教授が、実験で明らかにしています。
「ただぼんやり休むより、体を積極的に動かした方が精神の疲労回復には、ずっと効果的である」
これは、「セーチェノフ効果」と呼ばれています。
セーチェノフ氏は実験の結果、
「休むより、行動する方が、後の作業を6~7割もアップする」
そう述べています。
つまり、日頃運動不足で、頭と気を大いに使うストレスの多い生活をしている人(多くの人がこの部類)は、運動こそが、心身のストレスや疲労を回復させる最高の回復法、という訳です。
最高の“休み明けの日”を迎えるためには
ですから、運動しない仕事や生活習慣の人が、疲れたと思う場合は、動かないで休んでばかりいる(それではストレスがあまり抜けていない) と、休み明けの日が冴えないでしょう。
という事で、自分の生活において、一番上手い休み方を取って、元気いっぱいに活動しようではありませんか!
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2014/8/6≪お便り紹介≫
昨日に引き続き、良いことが・・・
昨日の鑑定日記 (2014/8/5 「どぶネズミにお尻を噛まれた夢と、後日談」)を送って下さったM.M.さん、ご本人から、早速日記を読み、お便りを頂きましたので、以下、ご紹介します。
どぶネズミのMMです
昨日に引き続き良いことが起こりました!
私の夢を解析していただいたことです。
朝から心がウキウキしております。
ありがとうございます。
びっくりして「エ~ッ!ウソ~ッ」 という逃げ腰のところに・・
という描写が全くその通りで、西谷先生に見透かされているようでした。
昨日ドキドキしながらテレビを付けましたが、
結局、私の部分はカットされていました(笑)
それでも昨日と今日、2つも良いことがありました。
それに先生直々に、「運気上昇」という言葉をいただけて最高に嬉しいです。
ありがとうございました。
大阪府 M.M.
今後も、いいことが起ったら、お知らせくださいね!
またご紹介しますので。(西谷)
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