今日は、三途の川の話~
先日、いらっしゃったNさん(40代 女性)から、興味深い話をお聞きました。
その方、これまでに3度、死にそうになった事があって、いずれも助かったおっしゃるのです。
それで、2回目の時には、お花畑が出てきて、そこに「三途の川」 があって、渡ろうと思ったが渡らなかったそうです。
すると、目が覚めて、病院のベッドの上だった~と言うのです。
*三途の川・・・さんずのかわ。死後7日目に冥土(めいど)の閻魔(えんま)庁へ行く途中で渡るとされる川。
この川には三つの渡しがあり、生前の行いによって渡るところが異なることから、三途の川といわれる。三瀬(みつせ)川、わたり川、葬頭河(そうずか)ともいう。
川岸には衣領樹(えりょうじゅ)という大木があり、脱衣婆(だつえば)がいて亡者の着衣をはぎ、それを懸衣翁(けんえおう)が大木にかける。生前の罪の軽重によって枝の垂れ方が違うので、それを見て、緩急三つの瀬に分けて亡者を渡らせるという。(日本大百科全書ー小学館ーより)
そんな三途の川の話は、鑑定の場でも、お客様から何度かお聞きしました。内容は、大体同じです。
実は、私の父(現在89歳)も、以前入院したときに似たような話をしていました。
父の場合、こんな話です。
「きれいなお花畑があって、気持ちが良かった。みんなには、ベッドで苦しそうに見えたかもしれないけれど、本人は気持ちがいいよ」って。
ところであるサイキックによると、
「三途の川は、川向こうに先祖など知っている人が手を振っていて、そちらに向かって渡ると、ご臨終で、渡らなければ助かる」、という事でした。
という事で今日は、夢判断ではないですが、
「三途の川」 の場面が出てきた際は、あの世に行きたい人は渡り、まだ生きたい人は渡らない~、という事で、ご参考にしてください。
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