今年、一番最初の鑑定のお客様は、
“ユニーク”な才能を持つ、男性でした
今年の私の鑑定一番乗りは、Hさん(男性)でした。
ではどんな人?
昨日(1/5)は私の、“鑑定始め”の日でした。
どんな方が、今年の第一番目(5日11時~)のお客様だったかというと、Hさん(49歳 男性 会社経営者 関西在住)でした。
実はこのHさんですが、3年前、1年前、そして今年と、私の鑑定の一番乗りを果たしている、お客様です。
今年も、一番乗りをする為に、関西からわざわざ新幹線に乗っていらっしゃいました。
大阪鑑定も始まっていますが、大阪鑑定を待っていると、日程的に1番乗りが出来ないから、横浜までいらっしゃったのですね。
Hさんの特技は・・・!
ところで、このHさんって、面白い人なんですよ。
どんなところが面白いか、というと、Hさんは宝石商で、宝石店の経営者でもあります。
その仕事柄、ナント!
「女性の手の甲を6万人見た」、という人です。
私・西谷泰人は、手相鑑定で7万人の方の手のひら(手相)を鑑定しましたが、Hさんは、手の甲側を6万人見た! のですから、驚きです。
もっともHさんの場合は、手相ではなく、お客様に指輪を紹介し、試し合せの為に、手の甲を見ることになったという訳ですが・・・。
指輪のサイズが、目測出来る!
更に驚いたのは、指輪をはめる薬指のサイズなどを、目見当(めけんとう)で「11番」とか、「9番」などと当てられると言うことです。
指のサイズ(太さ)の、ワンサイズの違いは、0.5ミリ単位なのに、当てられる。
それも何年も毎日見ているので、わざわざ近くで指をジッと見なくても、会話をしているお客様の手を遠目に見ただけで、この方「10番」だな、と目測し、実際にサイズリングで測ると「10番」なのだそうです。
私も、遠目に手相を見て、目測で手相の流年を数えて当て、驚かれることがあります。
以前、テレビ出演していた時に、モニター画面に映し出された芸能人の「動いている手のひら映像」を見て、目測で流年を測定し、
「28歳の後半に結婚する」、などと年を当てたりしたこともあります。
(その芸人さんは、その1年後、実際に28歳の後半に結婚しました)
身長、体重を聞いただけでも、指のサイズが分かる?
Hさんの話に戻します。
Hさんは、お客様が、恋人や妻にプレゼントしたい時は、指輪を付ける当人が来なくても、その人の身長、体重を聞いたら、ほぼサイズが的中するそうです。
ですから、サプライズな指輪プレゼントをしたいという場合には、とっても便利だそうです。
たまには、ワンサイズ間違えることもあると言いますが、ほぼ的中だそうですから。
これって一種の、手の甲の流年法ですね。(笑)
どの道も、プロで熟練した人の話は、共通するところがあります。
面白い話だったので、ご紹介しました。
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