人生には、決まっている事がある
運命線の25歳で上る、太陽線がハッキリ!
今日は、昨日鑑定で“見せられた事”を、お話しします。
昨日鑑定にいらっしゃったAさん(40歳 医師)は、私が手相を拝見するなり、目に飛び込んできた「印」をお持ちでした。
それは運命線の流年25歳地点から、実にハッキリと薬指に向かう “太陽線(大吉相)”でした。
(その25歳地点をよく見ると、薄っすら影響線も流れ込んでいて、この時の幸運は、人の助けも加わって起こる、という相になっていました)
そこで私はAさんに、
「25歳で素晴らしい事が起こったと出ていますが、何が起こったんですか?」
と尋ねました。
すると彼は、
「25歳で、念願だった医師の国家試験に合格しました」
という答えでした。
これは、生まれた時から出ていた“幸運の印”
私は、これまでの経験から、このようなハッキリした線の出方は “間違いなく”、生まれた時から出ていた線だと分かりました。
つまりAさんは、25歳で医師の国家試験に合格し、医師の道を歩み始めることが、生まれた時からの約束事であった、という事です。
*注:人生は何もかも決まっている訳ではありません。でも人には、一生の内 「これだけは外せない」、という約束事があるように思います。
何故、そんな話をしたかというと、次の興味深い話を、Aさんからお聞きしたからです。
大学受験に落ちた、が・・・
話は、Aさんが大学受験を受けた時に遡(さかのぼ)ります。
Aさんは、地元の国立大学の医学部を受験しました。
中々の人気大学ですから、受験者数が多く、厳しい合格率だった為、Aさんは落ちたのでした。
それでAさんは「予備校に行こう・・・」と、準備に入りました。
(注―この年に受かっていなければ、25歳で医師の国家試験合格は実現しなかった) 。
思いがけない幸運
すると驚くことが起きたのです。
ナント医学部の合格者の中にキャンセルした人が出て、次点だった(らしい)Aさんは、“くり上がり合格” となったのです。
(先ほど申し上げた、“人の助け”によって、25歳の幸運に巡り会ったのでした)
そんな幸運な受かり方をしたことで、お母さまとAさんは、早速家の仏壇に線香を立てて、手を合わせて、お礼を述べたといいます。
こうして、Aさんは〇〇大学の医学部に合格し、6年間の医学部の学びを受けて、卒業後すぐの25歳の時に、“予定されていた” 医師の国家試験に合格したのでした。
「使命があるAさんだったから? 天が助けた?」
手相の流年が分かると、こうした不思議なことが読み取れて考えさせられます。
大阪鑑定のこぼれ話でした。
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