2014/8/16
人生、ときどきは冒険をしよう!

 

  ちょっと考えさせられる話

 今日は、人の生き方のお話です。

 甲子園大会が始まっているので、野球の話から入ります。
 (フライディーのベースボール・ナウの記事を題材に)

 野球には、“送りバント” というのがあります。
 例えば、初回に1番が出塁すると、2番バッターは当然のように送りバントをして、2塁に行かせる。

 すると、1アウトで走者は2塁、となりますから、次の打者に一発ヒットが出ると、1点入るというものです。
 これは日本球界では、もう当然のごとくやって来ました。

 ところが、統計を取ってみたところ、無死1塁で送りバントをしたケースと、無死1塁でヒットを狙って行った場合を比べると、後者の方が、得点の確率が高かったというのです。

 これは、ちょっと考えさせられる話ではないでしょうか。

 人生、ときどきは冒険しよう

 この話は、人生もときどきは、打って出るチャレンジをすべきだ、という事を暗に示しています。

 堅実に(送りバントをして)生きるのはいいけれど、たまには、冒険(ヒット狙い)をしてみるのも、あなたの飛躍になる可能性がある。

 もちろんやみくもに、実力も自信もないのに、やるのはいけません。
 しかし私たちが、是非やってみたい事で、ちょっと本気でやれば出来る可能性がある分野なら、真剣に取り組めば、その冒険の成功率はかなり高い、ということです。

 積極的な姿勢が、幸運を呼び込む
 
 消極的で堅実に行こうという精神状態では、何も起こりません。
 しかし、積極的にぶち当たっていく精神状態なら、いい結果を生む、という事です。

 ですから皆さんも、夢を諦(あきら)めて堅実に生きるばかりでなく、ときに夢を追いかけてみるのも、お勧めです。
 積極的に、真剣にチャレンジするならば、道は開くでしょう。

 おまけに私たちには、吉方位活用で運気アップ出来るだけでなく、手相で打って出るタイミングを測り、更に夢判断やタロットで足りないところを前もって知ることが出来るのですから。

 という事は、あなたのチャレンジは、それらの開運法を知らない人より、数倍の成功率がある、という事を最後に付け加えておきます。
 

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