2015/10/27
人は、今の精神状態に合った方位へ
引っ越しや旅行をする
(A子さんの方位体験談)

  マイナス思考ばかりの・・・A子さんの鑑定

 「主人を失くして、私も長生きしたくありません。早く主人の所に行きたい・・・」

 こんな、マイナス思考に囚われて、元気がないA子さん(50代)の鑑定をしました。

 落ち込むお気持ちは分かりますが、ちょっと精神状態がヒドイので、
 「他に原因がありそうだな・・・」 と思った私は、もう少しお話をお聞きする事にしました。

  マイナス思考が湧いてくるのは、凶方位へ引っ越しした影響

 すると、お話を伺っているうちに、今年引っ越しした方位の影響が強いことが分かりました。

 数年前、ご主人が亡くなって、いろいろゴタゴタした問題が起こり、「もういやだ!」 という気持ちのまま、それまで住んでいた中国地方の土地を遠く離れ、関東へ引っ越しをなさったA子さんでした。

 それが、今年2015年の3月に、東30度の関東へですから、年盤・一白暗剣殺(凶方位)へ600キロメートルの引っ越しでした。

  人は、今の精神状態に合った方位へ引っ越し・旅行をする。

 こうして一白暗剣殺方位に引っ越すと、うつ病やノイローゼといった、精神的に落ち込む方位となります。

 もっとも今回、A子さんは落ち込んだ気持ちに任せて、行動(旅行や引っ越し)を決めたので、それに見合った悪い方位に引き寄せられてしまったのです。
 こういう事はよくあります。

 方位というのは、本来そうした精神状態(心の波動)に合った方位へ、引き寄せられる法則があります。
 つまり方位学を知らないと、<自然と人は、今の精神状態に合った方位へ引っ越し・旅行をする> という傾向が強くなります。

 ツイていない人は、益々悪い方位に。
 ツイている人は、良い方位に行って、益々運が良くなります。

  だが、悪い方位と分かっていても、行かざるえを得ない場合もある

 もっとも、そういう(心に合った方位へ行く)傾向があるのですが、中には、張り切っている人が、会社の辞令でやむを得ず凶方位へ配属異動する事もありますから、この場合はまた別です。

 そうしたケースのご相談も多いのですが、それに関してはケースバイケースでアドバイスしています。

 人が吉方位や凶方位へ行くのは、心の波動の影響だけではない、いろいろな事情が生じます。ここでは省略します。

 今日は、「心の波動の影響」にスポットを当てて、お話しを続けます。

  方位学を知ると、運命を素晴らしく変えることができる!

 ところで、心の状態に合わせた方位に行ってしまう傾向が強い・・・のですが、そうならない為に知っておきたい知識が、「方位学」です。

 方位学によって、どんな時でも、自分の気持ち(一種の運)に支配されないで、最高の方位を選択できる。
 最高にツイている人が選択するのと同じ、最高の方位へ行くことが出来る。

 その吉方位の好影響で、自分の気持をアップさせ、幸運を引き寄せることが出来る、というものです。

  凶方位を取った人も、吉方位を取れば挽回できる!

 今回A子さんには、今の住所から数キロメートルですが、吉方位への引っ越しをお勧めしました。
 A子さんご本人も、引っ越しを希望されていたので、本当に良かったです。

 そして、引っ越しにプラスして、時々吉方位への旅行をすれば、運気を挽回出来ます!
 そうしている内に、凶方位へ引っ越ししたマイナス影響は消えていきますから、大丈夫です。

 これで、彼女の精神的な落ち込みは解消されて行くだけでなく、希望がふつふつと湧いてきて、ツキのある、元気なA子さんにカムバック出来るでしょう。

 鑑定のこぼれ話でした。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
     sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

TOPページ